江坂テニスセンターのスクールに通って良かったこと悪かったこと
「江坂テニスセンター」の評判を探して、この記事に辿り着いたのではないでしょうか。
施設がきれいで人気があることは調べればすぐ分かりますが、レッスンの中身やコーチの雰囲気までは、通っている人にしか見えません。
この記事では、良かったことと悪かったことの両方を率直にまとめます。
私はこのスクールに 5 年以上通っていて、途中で一度辞めてから再入会もしました。
月謝の値上げも、コーチの入れ替わりも、会員として一通り経験しています。
「自分にはハードルが高いかな」と迷う気持ちも分かりますが、私も周りの評判を頼りに体験レッスンへ申し込むところからのスタートでした。
なお、最初に入会したスクールのレビューは別記事にまとめています。

江坂テニスセンターの感想

江坂テニスセンターの最寄駅は地下鉄御堂筋線の江坂駅ですが、駅からは少し離れているので徒歩だと 10~15 分くらいかかります。
そんな人のために駅から無料送迎バス(アメニティ江坂行き)が出ていますし、以下の幹線道路からのアクセスが良いので車や自転車でもスムーズに通えます。
- 新御堂筋
- 国道 176 号線
- 内環状線
- 神崎刀根山線
施設はアメニティ江坂内の一角にあり、景観もすごく良いところなんですよね。
屋外コートも含めて全体がきれいで、高級感があります。
インドアコートとアウトドアコートが合わせて 20 面以上あり、受付を通らなくても気軽にスクールの雰囲気が味わえるのがいいですね。
アウトドアコートは、ジュニアのレッスンやイベントに使われていることもありますが、多くの時間帯はレンタルコートとして利用可能です。
スクール生割引を使っても土日祝の屋外コートは 1 時間 3,850 円なので、最低でも 4 人は集めてレンタルしたいところ。
江坂テニスセンターの通常レッスンについて
さて肝心のレッスンですが、一般クラスは大きく 4 つのレベルに分かれていて、他にもシングルスや試合に特化したコースなどがあります。
ただし、上位の 3 クラスは資格が決まっていて、希望すれば入れるというものではありません。
| クラス | 月謝(税込・月4回) | 定員 | 資格 |
|---|---|---|---|
| トーナメント(男性のみ) | 17,050円 | 8名 | スクール生トーナメントのオープン男子シングルスでベスト8(3年以内) |
| 実践強化クラス | 15,950円 | 10名 | チャレンジャー男子シングルス決勝進出、またはオープン女子ダブルスでベスト4 |
| レディーストーナメント | 14,850円 | 8名 | 大阪レディースA級〜D級に準じる、またはコーチが相当のレベルと認めた場合 |
いずれもスクール内の大会で結果を出すことが前提なので、入会していきなり狙えるクラスではありません。
資格や開講時間は 江坂テニスセンター公式のトーナメントコース案内 で確認できます。
体験レッスンからの入会だと、レベル判定は R4 までと考えておくといいと思います。
- レギュラークラス(R1, R2, R3, R4)
- シングルス強化
- シングルス専科
- 実践強化クラス
- レディーストーナメント
- トーナメント(男性のみ)
1 クールが 4 週間と短いスパンとなっていますが、クラス内の人の入れ替わりはそれほど多くないので、同じメンバーと比較的長くレッスンを楽しむことができると思います。
下位のクラス(R1, R2)ではダブルスを想定した基礎的な練習が多く、上位のクラス(R3, R4)から並行陣を交えた戦略的な練習メニューが多くなります。
江坂テニスセンターに通うデメリット
スクールの雰囲気はいいですし施設もすごく綺麗なところですが、もちろんいいところばかりではありません。
と言っても、多くの人が気になるような部分ではないと思いますが、強いて挙げれば以下が気になりました。
- ハードコートは体への負担が大きい
- 振替が無料なのは月 2 回まで(3 回目から 550 円)
- 人気イベントに参加しにくい
- イベントの支払い状況がわからない
まず、レッスン中のミニゲームは少なめです。
以前紹介したヴァイキングでは、毎回レッスンの最後に 10~15 分くらいはローテーション形式のミニゲームがありました。
江坂の場合は、練習テーマが毎週明確に決まっているので、テーマに沿ったメニューだけで時間一杯になってしまうことが多いです。
ミニゲームは 1 クールの間に多くても 2 回くらいなので、練習したことをすぐに実践に活かすイメージが付きにくいです。
ここはコーチによる部分も大きいので、短所というよりレッスンの組み立て方の違いだと思ってください。
もちろん、練習メニューの中でダブルスの実践的な練習はみっちりしますので、そこは安心してください。
ハードコートは体への負担が大きい?
イベントにも積極的に参加して、テニスの頻度が多くなったこともありますが、疲れが抜けにくかったり体の硬さが気になってきました。
最初は気付かなかったのですが、疲れの度合いとライフスタイルを検証したところ、ハードコートが負担になっているのではないかという結論に至りました。
ちょうど、桃山台にある屋外のテニスコートでもテニスをする機会が増え始めてきていたので、ハードコートのダブルパンチと言ったところでしょうか。
江坂のテニススクールをやめてから(あれから再入会していますが)、整骨院や整体でも気になっていた箇所が良くなってきてると言われましたし、やはりコートの衝撃が足首や腰など今まで意識していなかった部分に支障をきたしていた可能性は高いです。
- ストロークに悩んでいた時期で、体や足の使い方が悪かった
- 年齢の割にテニスの頻度が多く、無理をしていた
よって、ハードコートだけが疲れの原因ではないと思いますが、多少なりとも影響はあったのかなっと思っています。
屋外コートの大半はオムニコートになっていますし、遊びでテニスをする分には無理にハードコートでテニスをする必要もありません。
もちろん、私よりも年齢が上でもバリバリハードコートで怪我なくテニスをしている人もたくさんいるので、自分の体と相談しながらといったところでしょうか。
レッスンの振り替えの回数制限
レッスンは 1 ヶ月単位で、月に 4 回が 1 クールとなります。
都合が悪い場合はレッスンを休んで、その休みを他の日のレッスンに振り返ることができます。
月 4 回とも振り替えができますが、無料なのは当月 2 回までです。
当月の 3 回目以降と翌月への振り替えは、1 レッスンあたり 550 円かかります。
ゲームイベントの申し込みは早起き必須
もう 1 つは、先着順のイベントがあっという間に定員オーバーとなってしまうことです。
これは人気アーティストのコンサートと似たようなものですが、いいなっと思ったイベントに限って参加できないことが多いことです。
すべて先着順なので、申し込み開始 5 分以内に埋まってしまうこともしばしばです。
やはり上位クラスの人の方が意欲的なので、下位クラスの人が少し上のイベントにチャレンジしようと思ったときに弊害を感じます。
ここを乗り越えていかないと、まだまだ上のレベルには行けないということでしょう。
ゲームイベントについては、一番下のレベルでも上位レベルの人が多く参加してくるので、下位クラス向けのイベントを用意してくれると嬉しいですね。
需要は大きいのでそれなりの人数は集まると思います。
逆にそのくらいの熱意を持ってチャレンジしなきゃダメですね・・・。
イベントの支払い状況がわからない
もう 1 点、イベントに絡んだ話ですが、イベントへの申し込みは Web からの予約限定となります。
それはいいのですが、自分の申し込み状況はわかっても、イベント料金の支払い状況を Web で確認することはできません。
しかも、イベント料金の支払いはフロント限定なので、支払いを済ませたかどうか記憶が曖昧になってしまうことがあります。
入金の締め切り日を過ぎた場合は、翌日になって冷たく「入金がなかったのでキャンセルしました」っと電話で連絡があります。
どうせなら締め切りの日に電話連絡くれたらいいのですけどね・・・。
支払わないままキャンセルしようと思っている人もいるので、そこが難しいのかなぁ。
よって、イベントの入金状況が不安な場合はフロントか電話で確認しましょう。
私は実際に何度か入金ミスで強制キャンセルを経験しています。
レッスン中のコート使用ルールが変更(2025 年 7 月〜)
もう 1 点、2025 年に入ってから気になる変更がありました。
以前は時間帯によって隣接する空きコートも自由に使え、実質 1.5〜2 面、時にはそれ以上の面数を使えることがありました。
この柔軟さが、江坂テニスセンターの魅力のひとつだったと感じている方も多かったと思います。
2025 年 7 月頃から「空きコートがあっても 1 面のみ使用可」という運用に変わったようです。
おそらく経費(電気代や空調など)の観点での判断かもしれませんが、事前告知もなく静かにルールが変わったので、少し残念に思っています。
すべてのレッスンで常に複数面が使えていたわけではないので、人によっては「もともと 1 面だったから変わらない」と感じるかもしれません。
ですが、柔軟に広く使える環境があったからこそ通い続けていた方にとっては、マイナスの変化と言えるでしょう。
江坂テニスセンターに通うメリット
続いては江坂テニスセンターの良いところを紹介します。
- イベントが多い
- テニスに意欲的な人が多い
- コーチ陣の愛想がいい
- フロントの対応がいい
- 準備運動の目的意識がハッキリしてる
- スクール内に鍼灸治療院がある
先ほど狙ったイベントに参加しにくいという話をしましたが、イベント自体は数も多く充実しています。
年末やお盆など、スクールのレッスンが休みになる期間には、連日イベントが開催されることもあります。
毎月行われている 3 時間くらいの練習イベントや、テーマ別の集中講義など、普段のレッスンではじっくり教えてもらえないことを吸収するチャンスです。
私もイベントにはたくさん参加しましたが、テーマイベントよりは練習や試合がみっちりできるイベントの方が楽しかった記憶があります。
苦手なテーマに集中した方が実のあるイベントとなりそうですが、テーマレッスンに参加して余計に悪い方向にいってしまう場合もあるので、そこは参加してみないとという感じですね・・・。
ただ、イベントに参加すると普段のレッスン以外の人と知り合う機会も多いので良いこともたくさんありますよ。
テニスに意欲的な人が多く通っている
江坂テニスセンターでは、レッスン以外にも試合に参加したり、プライベートでテニスの練習をしたり、テニスに意欲的な人が多いです。
上のレベルのクラスの人は特にですが、下のクラスの人の中にも積極的な人が多いなと感じしました。
ですので、プライベートでテニスの練習に誘われる機会もあります。
外でテニスをしている時に知り合った人が、実は江坂テニスセンターに通っていたという場面にも何度か遭遇しました。
もっとテニスが上手くなりたいとか、プライベートでもテニスをする仲間が作りたい場合はオススメのスクールかもしれません。
コーチ陣の体制と入れ替わり
入会した当初は、レッスンの参加者が一定数を超えるとアシスタントコーチが付く運用でした。
少人数にならない限りは 2 人のコーチがレッスンを担当してくれて、しっかりとアドバイスをもらえる場面が多くありました。
- 1 人だと淡々と進みがちなところ、2 人だとユーモアを交えて和気あいあいと進む
- ダブルス形式の練習で、コーチ 2 人の連携やポジショニングを間近で確認できる
ただ、2020 〜 2021 年にかけて人気のコーチが次々と退職する流れが始まり、その後も入れ替わりが落ち着かないまま 5 年ほど続いています。
当時は目的のレベルのレッスンを受講できない(上のクラスに上がれない、同じクラスの別レッスンへ移動できない)状況が続き、スクールを辞めてしまった会員さんもいました。
新しく入ってきたコーチも比較的短期間で辞めてしまうケースが増えていて、コロナ前から続いている流れなので、運営体制や待遇など内的な要因があるのかなと感じています。
2025 年時点では、研修中の新人コーチがアシスタントとしてたまに入ることはあるものの、普段のレッスンに 2 人体制でコーチが付くことはほとんどなくなりました。
新しいアドバイスや違う角度の指導が受けられるという良い面もありますが、長く通っている生徒にとってはコーチとの信頼関係や積み重ねが突然リセットされる感覚があり、モチベーションの低下につながりやすい問題です。
ちなみに運営元のアメニティ江坂は「株式会社サンリバー」で、豊田自動織機の子会社にあたります。
施設や運営母体そのものは安定しているので、現場のコーチが流動的なのとは事情が違うようです。
ちなみに、江坂テニスセンターのコーチ一覧は下記で確認できます。
フロントの対応がいい
フロントの方々の対応はすごく良く、まったく不満がありません。
会員さんだけでなく非会員さんにも愛想が良く、説明も丁寧にしてくれます。
またガットの張り替えをお願いする際に、グリップテープの巻き替えも対応してくれます。
ただし対象はショップで購入したグリップテープだけで、持ち込みの巻き替えは受け付けていません。
自分で巻くのが苦手な人は、ガットと一緒に頼んでしまうのが楽です。
持ち込みガットの対応や、急ぎの張り替え(別途料金)にも応じてくれます。
準備運動の目的意識がハッキリしてる
実は私、準備運動の時間が結構好きです(笑)
江坂では館内全体で準備運動をしますが、その際、準備運動の音声を流しながらコーチが見本をしてくれます。
その音声、ストレッチの流れだけでなく、そのストレッチがどこの部位を筋肉をほぐすのかまで説明してくれます。
なんとなく体操していると面倒で苦痛ですが、「確かにここの筋肉が伸びているな」って感じながらストレッチを行うと意欲的になります。
ぜひ、コーチの見本入りで Youtube 化して欲しいなと思います。
この映像や音声があれば、家でもストレッチが習慣化できるような気がするのですよね。
スクール内に鍼灸治療院がある
テニスを続けていると、少なからず筋肉疲労やケガに遭遇します。
通常なら近所の整骨院に行ったり、整形外科にお世話になることになりますよね。
しかし江坂テニスセンターには、新谷コーチが診療している「しんや鍼灸治療院」があるのです。
レッスンの前後や、隙間時間に疲れた体をケアしてもらえるのは嬉しいですね。
プライベートレッスン

試合が近いけど、サーブが不安だから重点的に練習できないかな?今日のレッスンでサーブ練習なかったしなぁ・・・

レッスンだけじゃ物足りないから、もっと直接コーチに教えてもらいたいな。基礎からやり直したーい
レッスンだと、どうしても他の人がいるので、コーチにマンツーマンでレクチャーを受ける時間帯は限られます。
その場のアドバイスで解決すればいいのですが、それをすぐに実践する場がないと忘れちゃいますしね・・・。
早い段階で指摘された課題を解決して、体に染み込ませておきたいと思う人も多いハズです。
そんな時に役立つのがプライベートレッスン。
コーチによって 1 時間単位の料金は異なりますが、以下の費用でプライベートレッスンを受けることができます。
| 人数 | 久田 | 岡田・北田 | 杉浦・河辺・永冨・丸山・マニュ | 左記以外 |
|---|---|---|---|---|
| 1 人 | 11,000円 | 8,800円 | 7,700円 | 6,600円 |
| 2 人 | 12,100円 | 9,900円 | 8,800円 | 7,700円 |
| 3 人 | 13,200円 | 11,000円 | 9,900円 | 8,800円 |
| 4 人以上 | 19,800円 | 16,500円 | 14,300円 | 12,100円 |
- 1 コート 60 分あたりの料金(税込)で、コート代は別途かかります
- スクール受講中の方以外は、上記金額より 1,100 円アップします
コート代は別途かかりますが、プライベートレッスンなら時間帯に関係なく半額で借りられます。
通常のレンタルコートはインドアの平日夜と土日祝の割引率が下がるので、そこと比べると条件がいいです。
インドアコートでプライベートレッスンを受けるのもアリですね。

フリープラン(2023 年に廃止)
2023 年の途中まで、特定のクラスに所属しなくてよい「フリープラン」がありました。
空き枠があれば自分の行きたい時間のレッスンを受けられる仕組みで、通える日が不定期な人や、担当コーチをまだ決めかねている人に向いた制度でした。
1 ヶ月単位での追加契約もでき、私も何度か利用しています。
現在は廃止されているので、クラスに所属して受講する形になります。
参加できるイベント
江坂テニスセンターは、通常レッスンとは別に参加できるイベントが充実しています。
スクール生だけでなくビジター会員も参加でき、テニス歴が浅くても入れるものが多いです。
普段のレッスンやサークル活動が物足りないときに活用してみてください。
サンデーテニス
- 日曜日の午後に 3 時間、月 1 回の開催
- 最初の 2 時間はその月のテーマに沿った練習、残りの 1 時間は試合(ゲーム)
- 優秀なコーチ 2、3 人が担当し、室内コートを 4 面使用
そしてなんと言っても値段が安い!!
なお、上位者向けには「バリバリサンデー」という月 1 回のイベントも用意されています。
毎月 1 回開催されている定番イベントですが、私が知る限りでは 1 番人気のイベントです。
それは、スクールの全レベルの人がイベント参加対象となっているので、幅広いレベルの人がいて、極端な実力の偏りがなく楽しいからだと思われます。
初級レベルの人は自分よりも上手い人たちとテニスをすることで勉強になりますし、中級レベルの人も普段とは違った相手とやることで新たな気付きを得る機会となります。
テニスを始めて日が浅い方は、「自分なんかが参加したら迷惑になるんじゃないかな?」っと躊躇してしまうかもしれませんが、早く上達したいなら絶対に上手い人たちとテニスをした方がいいですよ。
ただ、イベントの予約開始から数分で満席になってしまうことも多いので、一番の障壁はそこかもしれません。
自力で予約を勝ち取るか、キャンセル待ちで順番が回ってくるのを待つか、そこはお任せします。
スクールやコーチの状況により、担当コーチの人数や参加人数が変動になることがあります。
初めてサンデー
こちらも月に 1 回、日曜日に開催されている 3 時間の練習イベントです。
「初めて」とイベントタイトルにある通り、初級の方が対象のイベントになります。
ただ、初めてといっても 1 回しか参加できないわけではなくて、対象のクラスに所属しているスクール生とビジターの方は何度でも参加可能です。
きっと、「テニスが初めてでも大丈夫ですよ!!」っていう意味合いでしょうね。
サンデーテニスと同じく、コーチ陣がみっちりと楽しくレッスンしてくれるので、普段のレッスンの 3 倍以上の価値はあると思います。
通常レッスンも 90 分間ありますが、そこでは細かく教えることのできない部分や、1 人 1 人に時間を割けない部分を、このイベントで補ってくれます。
コートの中に入れる時間が多いのが通常レッスンよりもメリットが大きい部分です。
テニスが楽しくなってきて、ゲーム形式の練習ももう少しやってみたいなというタイミングの方に特にオススメしたいですね。
こちらのイベントは、サンデーテニスに比べると参加枠の争奪戦にはなりにくいですが、時期によっては予約開始から数分で埋まってしまうこともあるので、予定がわかっていたら早めに予約しておきましょう。
テニススクールの掲示板に、数か月先までのイベント予定が貼り出されているので、開催日をチェックしておくといいと思います。
杉浦塾
機械のように安定したボールを送ることで有名な杉浦コーチが担当する 3 時間の練習イベントです。
上記で紹介した「サンデーテニス」や「初めてサンデー」も担当されている杉浦コーチが、そのミニバージョンとして開催していたイベントです。
定員は 12 人で、コートは 2 面使用します。通常アシスタントコーチは付かないので、コーチのいないコートでは参加者同士がラリーをしたりボレストしたり、ミニゲームをしたりする感じです。
こちらのイベントも、対象レベルを初級と中級に分けて別々の日に開催してくれているので、同じくらいのレベルの方々と一緒に練習できるのがいいですね。
サンデーテニスよりも少ない人数でレッスンがしたい人や、もう少しコーチから直接アドバイスをもらいたい人に向いているイベントかなと思います。
もちろん、杉浦コーチに教わりたいという情熱のある方も多いです。
サンデーテニスよりは少しだけ料金が高く、サンデーテニスのような「くじ引き大会」もないですが、少ない人数でイベントを楽しみたい方にもオススメです。
予約も比較的早めに埋まってしまうと思いますので、予約開始日時を忘れずにチェックしておきましょう。
こちらも初級レベルが定員割れした時期に、レギュラークラスの R3 まで対象が広がりました。
2024 年頃から開催されていません。
復活する可能性はあるので、気になる方は掲示板で予定を確認してみてください。
ダブルス・シングルス(プログレス)
ダブルスやシングルスのプログレスレベルの試合イベントです。
プログレスのレベルは、参加者のレベルが R3 クラス以下に制限されているので、初級者でも参加しやすいイベントになっています。
といっても、試合に出てくる人は皆さん意欲のある方々ばかりで経験豊富なので、初めて試合に出る人は、緊張と焦りであっという間にイベントが終わってしまうこともあると思います。
しかし、最低でも 3 試合以上は試合が楽しめるので(雨天の場合は例外もあります)、1 回負けちゃったからといって終わりではありません。
「試合慣れ」という言葉もあるくらいなので、普段のレッスンのミニゲームではなく、本当の試合を経験していって強くなっていくものでしょう。
私が実際にゲームイベントに参加した時の感想をまとめてみたので、興味があればご覧ください。
慣れてきたら、フューチャーズやチャレンジャーといった上のクラスに挑戦してみてもいいと思います。

また私は「プチシングルス」の草トーナメントに参加したことがありますが、初めての試合は独特な雰囲気で少しの緊張感がありました。
負けると当然悔しいし、ちょっと自信がなくなったりもしますが、勝った時の高揚感は試合に出ないと味わえません。
江坂テニスセンターで開催されている試合イベントはもちろんオススメなのですが、試合を経験したいなら、先ほど名前を出した「プチシングルス」や他のテニススクールの試合イベントもアリだと思います。

シングルスマッチ練習会
江坂テニスセンターの試合イベントには「女子シングルス」のカテゴリーがありません。
過去に開催を試みたものの、参加者が少なかったために継続されなかったようです。
(噂で聞いただけですが)
しかし実際には女子シングルスの需要はあるようで、周りにも「プログレスの男子シングルスに混ぜ込んでくれないかな?」なんて女性もいたりします(笑)
そんな思いに応えようとしているわけではないでしょうが、2022 年から魚島コーチがシングルスマッチ練習会を開催してくれています。
イベントの概要は以下の通り、初心者大歓迎のイベントです。
「初級編」という割には、スクール内の上位の試合イベントで優勝するような人も参加してきたりしますが、イベント内ではレベルに合わせてマッチングしてくれるので心配はありません。
強い人とゲームしてみるもの良い経験ですしね。
以前は毎月、火曜日と土曜日(または祝日)の合計 2 回で開催されていましたが、現在は不定期です。
すぐに埋まってしまう人気イベントで、半分くらいは女性が参加されている印象。
そのうち、女子シングルスのカテゴリーが本当に実現するかもしれませんね。
女性コーチコラボレッスン
過去に「みんなでテニス」という名前で開催されていた不定期イベント企画。
それが女性コーチメインのイベントに変わりました。
こちらも不定期の開催ですが、江坂テニスセンターの豪華女性コーチが担当してくれるイベント。
イベント自体は「魚島コーチ」が主催ですが、他のコーチ(合計2~4人)と一緒にテーマを決めて楽しませてくれます。
2023 年に始まった企画で、開催は不定期です。
そうそう、GW(ゴールデンウィーク)に女子シングルスで活躍中の河野コーチも一緒にイベントに参加してくれたようです。
(テニスベアの企画にも参加されてました)
これまでに開催されたのは、
- コラボレッスン
- コラボレッスンwith河野コーチ
- コラボレッスンwith森コーチ
テーマレッスン(休講中イベント)
年末年始やお盆休み、GW(ゴールデンウィーク)など江坂テニスセンターが休校に入るタイミングで開催されます。
たくさんのコーチがいろいろなテーマレッスンを担当することもありますが、中でも丸山コーチのレッスンが多いでしょうか。
3 時間のイベントが多い中、90 分や 120 分など少し時間が短いものが多い印象でコスパは決して良くありません。
(開催時期によってイベント内容や時間も変わるのでその時に確認してください)
自分が苦手なテーマに絞って、短時間で何か得るものが欲しいという時に向いていると思います。
テーマレッスンは、何か少しでも得られるものがあるか、それとも消化不良に終わるか、個人的にはちょっとリスクが高いと感じるイベントです。
イベントの内容やコーチの特徴を吟味して、今の自分に足りないものとマッチするイベントを選択したいですね。
(細かく教えてくれるコーチがいいのか、理論中心のコーチがいいのかなど)
私は、これまでに以下の内容に特化したイベントに参加したことがあります。
- ストローク
- ボレー
- サーブ
- レシーブ
ピックルボール
江坂テニスセンターは、テニスに加えてピックルボールのスクールと大会も開催しています。
専任のコーチが付いていて、レンタルコートでも遊んでいる人をよく見かけるようになりました。
私も一度、体験イベントに参加したことがあります。
テニスをやっていれば道具の扱いはすぐ慣れるので、初日から普通にラリーが続いて楽しめました。
ただ、スコアの数え方はテニスと別物なので、そこだけは最後まで慣れませんでした。
プロの選手と練習イベント
不定期ですが、豪華ゲストを招いてのイベントも開催されます。
私が知る限りでは、以下の(元)プロ選手と一緒に練習できるイベントが開催されました。
- 奈良くるみさん
- 鈴木貴男さん
なかなか経験できない貴重な機会だと思うので、こういったイベントは嬉しいですね。
奈良くるみさん
奈良くるみさんは、江坂テニスセンター出身の元女子プロテニス選手です。
近年、江坂テニスセンターでは、ジュニアの育成にこれまでほど力を入れてなさそうなので、奈良くるみさんに続く選手は出てこないかな?
全日本ジュニアなどで活躍する選手が出てくるといいですね。
鈴木貴男さん
Youtube の「スターテニスアカデミー(スタテニ)」でおなじみの元プロテニスプレイヤーです。
サーブとボレーのスペシャリストということで、江坂テニスセンターでもサーブとボレーの練習イベントが開催されました。
あのスライスサーブ、少しでも真似できるようになりたいです。
以前、レンタルコートをした時に隣のコートでイベントをされていましたが、実際にあのサーブを打つ時の迫力はすごい。
スクールのガット張り替え
どこのスクールもコーチやアルバイトの方がガットの張り替えを行ってくれます。
(フロントスタッフの方でも張れる人はいるかも)
ガットについては人それぞれで、こだわりのある人はテニスショップでしか張らないという人もいますよね。
- スクールの担当コーチ
- 担当じゃないけどスクールのお気に入りのコーチ
- スクールのコーチなら誰でも
- 行きつけのショップ
ガットのすり減り方やレッスンの状況など、普段のレッスンを見てくれている担当コーチが良さそうな気がしますが、本当にベストかと言われると気軽に「イエス」とは言えません。
自分の納得するお店や人にお願いしたいところですね。
っと書いておきながら、私は長らく「誰でもOK」派でした(笑)
過去に一度だけ、ショップで張ってもらってすぐにガットが緩んできて、2 週間くらいで切れてしまったことがあります。
ガットを切ったのはその一度だけなので、あれは明らかにガットの張り方が悪かったのだろうと思っています。
それ以外でガットに不満を持ったことはなく、そもそも状態を感じ取れるほど繊細ではないと思っていました。
仮に指定のテンションじゃなかったとしても、気付ける自信はありませんでした。
ちなみに、江坂テニスセンターのガット張り替え工賃は以下の通りです。
| プラン | 期間 | 料金 |
|---|---|---|
| 通常仕上げ | 翌々日以降お渡し | 2,200円 |
| 特急仕上げ | 当日または翌日お渡し | 2,750円 |
| 他店購入ガットの持ち込み | 上記に加算 | +1,100円 |
| ナチュラル / ナチュラル入りハイブリッド | 上記に加算 | +550円 |
金額はすべて税込みです。最新の料金は 江坂テニスセンター公式のショップ案内 で確認できます。
急ぎの「特急仕上げ」は、ガット張りに時間が割けるコーチがいれば対応してもらえます。
私も何度か依頼したことがありますが、こんな方におススメです。
- ガットが切れてしまっている
- ガットが切れる寸前
- どうしても新しいガットで次のレッスンに参加したい
ガットのせいじゃないと思うのですが、どうしても今のガットに不満をもったらすぐに張り替えたくなっちゃうのですよね・・・。
特にガットの種類を変えると決めた時は、古いガットを使うだけ時間の無駄ですし。
張り上がりに差を感じて「誰でもOK」をやめました
と書いておきながら、この考えは改めることになりました。
スクールではコーチが張ることもスタッフが張ることもあり、指定しなければ誰が担当するかは分かりません。
その状態で頼み続けていたところ、張り替えて間もないのに縦糸のスナップバックが効かなくなる状態が続きました。
ナイロンならともかく、ポリエステルでこれは厳しいところです。
- テンションを 40〜45 と低めにしている
- ゲージを 1.20mm と細めにしている
ただ、それにしても縦糸のズレが早すぎると感じていたのですよね。
ところが直近の張り上がりは文句なしで、2 か月経っても縦糸が動かないままでした。
さすがに気になったので、フロントで前回の担当者を尋ねてみました。
すると、あるベテランコーチの名前を教えてもらえたので、これからはその方に指名でお願いするつもりです。
もちろん他のコーチやスタッフが下手という話ではなく、テンションの出し方や好みの相性もあるはずです。
指定なしで頼んでいる人ほど、当たりの回を覚えておく価値があります。
- フロントで「前回は誰が張ったか」を聞いておく
- 次回から、その担当者を指名して依頼する
コーチの指名は普通に受け付けてもらえますし、フロントも気軽に答えてくれますよ。
実際にガットを張り替えたり種類を変えることで、テニスが劇的に改善する人もいるので、色々と試してみたいところです。
オートテニス
野球のバッティングセンターと違い、設置されている数が少ないオートテニス。
北摂地域では、以下の 2 つくらいではないでしょうか。
- 江坂テニスセンター
- 箕面オートテニス倶楽部
江坂テニスセンターに通っている人はレッスン前後などに気軽に楽しめるので便利なのですが、料金設定が高いのですよね。
| チケット | 料金 | 球数 |
|---|---|---|
| 1枚 | 500 円 | 30球 |
| 3枚 | 1,400 円 | 90球(30×3) |
当然、お得な 3 枚セットを買うのですが、「ここはパチンコ屋なのか?」っというくらいあっという間に千円札が飲み込まれていきます(笑)
レンタルコートに付き合ってくれる知り合いがいるなら、コートを借りて生の球をたくさん打った方が効果的なのは間違いありません。
っと言いつつ、私はこのオートテニスの常連ですが・・・。
(もしかして友達が少ない?)
箕面オートテニス倶楽部は行ったことがないのですが、かなり料金設定が安いようなので、車のある人はここに行っているという話をよく聞きます。
江坂テニスセンターの口コミや評判
ここまでは個人の意見をつらつらと書いてきましたので、他の経験者はどう思っているのか調べてみました。
集めたのは初稿を書いた頃ですが、テニススクール検索サイトの口コミを見ても、施設面の評価が高い傾向は変わっていません。
- インドアコートは快適な温度
- 移動式ネットやコーンなど備品がキレイ
- シャワールーム完備で清潔感もある
- ロッカーが無料で使える
- 駐車場も無料になる(時間制限あり)
残念ながらレッスンやオススメコーチなどの細かい情報は見つけることができませんでした。
やはり全体的に施設や設備面での評価がいいですね。
その分、他のスクールより若干料金が高いかもしれませんが、個人的にはレッスン内容も設備も満足でした。
人数が多いとどうしても打つ回数が減りますので、都合のいい時間帯にレギュラーメンバーが少ないレッスンがあるといいのですけどね。
また、一般のレッスンとは別にジュニアの育成コースもあるので、通わせている親御さんの意見は私とは全然違うと思います。
やはり、大きな大会を目指している将来ある子供たちには、コーチの存在も大きいですからね。
逆にコーチも、一般のレッスンでは優しいですが、きっと育成コースのレッスンでは厳しいのでしょう。
費用感と率直な印象
ここまで初稿時点の体験を中心に書いてきましたが、近年は料金やサービス内容にも変化が出てきています。
気になっている費用面と、それでも通い続けている理由について、率直にまとめておきます。
レッスンの月額費用が値上げされた
2023 年頃に、レッスンの月額費用が一律で 1,000 円値上げ されました。
インドア型のテニススクールとしては、周辺と比較して極端に高額というわけではありません。
ただ、コーチの入れ替わりや使用コートの制限など、サービス内容は少しずつ減ってきています。
その中での値上げなので、値上げに見合った満足度が得られているかという疑問は残ります。
立地や施設の利便性を考えれば、今でも通い続ける価値はあると感じています。
とはいえ、通学に時間がかかる方やコストを重視する方にとっては、他のスクールへの切り替えを検討するきっかけになるかもしれません。
それでも通い続けている理由
変化やマイナス面を書いてきましたが、私が引き続き通っているのにはやはり理由があります。
- 施設全体が清潔で気持ちよくレッスンを受けられる
- 最寄駅からのアクセスが良く、仕事帰りでも通いやすい
- 現在の担当コーチに大きな不満はなく、レッスンの質も一定水準は保たれている
- スクール内の練習試合やミニ大会など、試合経験を積める機会が多い
変化はあれど、総合的に見ればまだ通うメリットが上回っている、というのが正直な感触です。
逆に合わなくなる可能性のある人
一方で、江坂テニスセンターが合わなくなる方もいるかもしれません。
たとえば施設の経年や空調の効き具合など、設備面の快適さを重視しない方にとっては、料金とのバランスに納得しづらい部分があると思います。
遠方から通っている方の場合、近年のサービス内容の変化や利便性の低下を感じたときに「そこまでして通う価値があるか」で迷いが生じやすいかもしれません。
すでに市民大会や草トーナメントに積極的に出ている方にとっては、スクール内の練習試合やイベントが物足りなく感じることもあるでしょう。
週に 1 回、軽い運動として楽しむ程度であれば、近年の変化はそこまで大きく影響しないと思います。
熱量が高まってもっと充実したテニスライフを求めるようになると、ささいな変化や不便が気になってくる、というのが実感です。
まとめ
「江坂テニスセンター」について、個人的な意見を書いてみました。
ざっくりまとめると、良いところの方が先行しているでしょうか。
- 施設がきれい
- フロントの対応がいい
- イベントが充実している
- モチベーションが高いテニス仲間と出会える
- ハードコートは好みが分かれそう
ちなみに、体験レッスン(1回)は 2,200 円(税込み)の料金がかかります。
(スクール生紹介だと半額)
金曜と日曜に「初めての人向け」「経験者向け」の体験レッスンが交互に開催されていた記憶があります。
受付の対応もすごくいいですし、興味がある方は気軽に聞いてみるといいと思います。
江坂テニスセンター以外も含めて、北摂エリアのテニススクールを料金・設備・アクセスで比較検討したい方は、こちらのまとめ記事もあわせてご覧ください。
試合イベントに参加したときのレポートは、以下の記事でまとめています。

