【2年使った本音レビュー】CW-X「大谷翔平愛用モデル」ショート丈をテニスで使い続けた効果と変化とは?
テニスの動きで負担がかかりやすいのが、股関節・骨盤まわり・鼠径部(そけいぶ)
私自身、もともと足の付け根の硬さに悩まされていましたが、ワコールのコンプレッションウェア 「CW-X(ショート丈)」 を使い始めてから、その悩みが徐々に軽減されました。
この記事では、
- 「大谷翔平・イチローも愛用」と話題の CW-X がどんな商品なのか
- テニスで 2年間使い続けた本音レビュー
- 購入を迷っている人が気になる “メリットと注意点”
を、体験談ベースで詳しくまとめていきます。
CW-X(ショート丈)とは?
ワコールが長年の人体研究をもとに開発した、高機能コンプレッションショーツ。
特徴は次の通りです。
- 骨盤・股関節の安定をサポートする着圧構造
- 足の可動域を邪魔しない立体設計
- 通気性・吸汗速乾性のあるスポーツ向け素材
- 長時間動いてもズレにくいフィット感
特にショート丈は、テニス・ランニング・野球など、下半身の瞬発動作が多いスポーツ向けとして選ばれることが多く、現在は「大谷翔平愛用モデル」という形で展開されています。(私が初めて購入した頃は “イチローモデル”…時代ですね。)
私が使い始めた理由
私が CW-X を購入した一番の理由は、鼠径部の硬さによる違和感でした。
日常生活や運動時に「足の付け根がつっぱる」「動き出しで引っかかる」という感覚があり、同じ悩みを抱えている人も多いはず。
その解消として「骨盤をサポートする系のインナーが良い」という情報を見つけ、CW-X を試してみたのが始まりです。
実際に2年間テニスで使い続けて感じた効果
1. 骨盤まわりの “支えられている感” が強い
履いた瞬間にわかるのが、骨盤周りのホールド感。
脇から骨盤にかけてのラインがしっかりサポートしてくれる印象で、スプリットステップやダッシュの初動がとても安定しました。
これはメーカーの「骨盤サポート設計」そのままの効果を実感した部分です。
2. 鼠径部の硬さが悪化しない → むしろ気にならなくなった
大きかったのはここです。
使い始めてから、鼠径部のつっぱり感が悪化することがなくなり、むしろ軽減しました。
「保護されている状態で動く → 負担が蓄積しない」
このサイクルがうまく作用したのだと思います。
同じ悩みを持つテニスプレイヤーには特におすすめしたいポイントですね。
3. テニスのパフォーマンス向上も実感
これは複合要因(コンタクトレンズやラケット変更)もありますが、試合成績が確実に伸びました。
- 動き出しが速くなった
- スプリットステップが軽い
- ラリー中の姿勢が安定する
など、マイナスをゼロにするインナーのはずが、結果的にプラス効果にもつながった印象です。

2年後に感じた変化(デメリットというより身体側の問題)
2年ほど使い続けた現在、ひとつ気になる点が出てきました。
自転車に跨るときだけ、足の付け根や外側に痛み
意外なことに、テニス中は全く問題なし。
しかし、自転車に乗る瞬間だけ足の付け根や外側に痛みを感じるようになりました。
ただし、ここには心当たりがありまして、
- テニスの頻度がかなり増えた
- ストレッチやケアをサボりがちだった
という “自分側の要因” が大きいと思われます。
現在は、お尻の下にテニスボールを置いて行う股関節ケア(いわゆるトリガーポイントリリース)を続けており、改善を期待して継続中です。
耐久性について
2年使い続けても、
- 生地のヘタり
- サポート力の低下
- ゴムの伸び
は最小限です。
もちろん新品時の張り感には劣りますが、一般的なスポーツインナーと比較しても耐久性は高い部類だと感じています。
CW-X はこんな人におすすめ
- 股関節・鼠径部の硬さや違和感がある人
- 骨盤がブレやすく、スイングやフットワークが安定しない人
- テニスやランニングで初動が遅いと感じる人
- 長時間の運動でも下半身をしっかり支えてほしい人
- 大谷翔平モデルが気になっている人
特に、テニスでの俊敏な動きが求められる人には恩恵が大きいと感じます。
まとめ:2年使っても「CW-Xを選んで良かった」と思える
CW-X(ショート丈)は、“下半身を支えてくれる安心感”と“動きやすさ”を両立した数少ないインナー です。
私自身、鼠径部の悩みが気にならなくなり、テニスのパフォーマンス面でもメリットを感じました。
2年経過した今も「買って良かった」と胸を張って言えるアイテムです。
もしあなたが、
「股関節まわりの違和感をなんとかしたい」
「テニス・スポーツ時の安定感がほしい」
「大谷翔平モデルが気になる」
というなら、試す価値は大いにあります。
