のぞみ新幹線でタバコ喫煙者が隣に座ってこない確率の高い席
最近、新幹線による出張が増えています。
といっても、週に 1 回往復する程度なので体力的な疲労はそれほどありません。
しかし、新幹線の席に恵まれなかった時は最悪。
半端ないストレスが襲ってきます。
今回は隣の席の人がタバコ臭い場合の予防法について紹介したいと思います。
ストレスに感じること
新幹線の車内で、隣の席の人に対してストレスに感じることはタバコの臭いの他にもあります。
化粧をする人(香水、マニキュアなど)
加齢臭
通路側の席のパソコンや足元荷物
ストレスの感じ方には個人差もありますが、自分が最近嫌だなって感じたことをピックアップしてみました。
弁当などの一時的なものはお互い様ですが、それ以外の不快な臭いについては自分も気を付けておきたいところです。
通路側の席の人に大きな荷物やノート PC をどけてもらって、トイレの為に出入りする時のやり取りも結構面倒・・・。
なるべく新幹線に乗る前にトイレに行って、ノンカフェインの飲み物を買う習慣ができました(笑)
ストレスに耐える時間
新幹線は「東京(品川)-名古屋」の間で約100分(1時間40分)、「名古屋-大阪」だと約50分です。
それほど混んでいない時間帯であれば隣の席の人がいないラッキーな時もありますが、隣に恵まれなかった時は地獄の始まりです。
隣が喫煙者の場合は、だいたい以下のパターンになります。
喫煙者は新幹線に乗る前にも吸っている(いきなり臭い)
途中で喫煙したいので寝ることは少ない
だから微妙な動きで臭いが飛んでくる
喫煙ルームから戻ってくると臭いが増す(悪循環)
しかし、喫煙がダメなわけではないので、ここは自分から回避するしか対処法はありません。
喫煙者の対策(その1)
私が利用する駅は「品川」「名古屋」「新大阪」になります。
「名古屋」と「新大阪」の間であれば約 50 分ですし、すぐに降りやすい通路側を選ぶ時が多いです。
逆に 100 分以上乗るなら、窓際でゆっくりしたいって考える人も多いですよね。例えば以下のようなメリットがあります。
足元の荷物が隣の人の邪魔にならない
座席の棚も隣の人の邪魔にならない
窓側にもたれ掛かれる
窓側に物を置くスペースがある
コンセントがある
しかし、ここに罠があります。
喫煙者は喫煙ルームに移動するので、通路側の席を選ぶ人の割合が多いと思われます。
そう考えると、窓側の席よりも通路側の席を自分で選んだ方が、隣に喫煙者が乗ってくる可能性は低くなります。
長時間でも通路側を選ぶ人はその時点で少し回避できているということです。
喫煙者の対策(その2)
喫煙者の人がタバコを吸うには、喫煙ルームに移動する必要があります。
ということは、席を取る時に喫煙ルームに近い車両を選択する確率が高くなります。
当日ギリギリに席を確保する場合はそんな余裕がないかもしれませんが、数日前であればほぼ確実に席を選ぶハズです。
そこで、喫煙ルームから少しでも遠い車両を選んで回避する方法が思いつきます。
実際に調べてみたところ、喫煙ルームから少しでも遠くの席を上手くまとめてくれているサイトがありました。
ただ、このサイトで紹介されている条件にピッタリの、下記のような席を選ぼうと思うと大変なので、もう少し条件を緩和するのがベターだと思います。
5号車(9,10番A~E)
12号車(19,20番A~E)
13号車(1,2番A~E)
16号車(14,15番A~E)
喫煙ルームから比較的遠い席
ざっくり車両で括ってしまうなら、以下の車両がリスクが少なくなります。
5号車
6号車
12号車
13号車
もう少しリスクを減らすなら席番号も考慮します。
5号車(6~15番)
12号車(16~20番)
13号車(1~5番)
16号車(11~20番)
さらに厳密にって方は先ほど紹介したサイトをご覧ください。
まとめ
いずれの作戦も、リスクが減らせるだけで運悪く隣が喫煙者の可能性を 0% にすることはできません。
しかし、少しでもタバコの臭いを回避したい場合は考慮する余地があるポイントです。
同じ料金を支払って長旅をするわけですから、少しでも快適な時間帯にしたいですよね。
もちろん決して喫煙者が悪いわけではありませんし、今の新幹線の分煙ルールがいまいちなわけでもありません。
お互いがストレスなく生活できる場に少しでもなっていくといいですね。