キャットタワーの処分方法と選び方|猫3匹・3台使った買い替え体験
我が家には保護猫が3匹いて、これまでキャットタワーを3台使ってきました。
買い替えのたびに「どれを選べばいいのか」「組み立ては大変じゃないか」「古いタワーはどう捨てるのか」で悩んできました。
この記事では、選び方から組み立て、ハンモックやポールの使い心地、そして古いキャットタワーの処分方法まで、実体験をまとめてお伝えします。
これからキャットタワーを買う方も、買い替えを考えている方も、この1記事で流れがつかめるはずです。
キャットタワーの買い替えタイミングと寿命の目安
最初に気になるのが、キャットタワーの寿命や買い替えのタイミングですよね。
我が家の場合、最初はキレイだったキャットタワーも、使ううちに爪とぎ部分がボロボロになっていきました。
自分では気付かなかったのですが、タワーが獣臭いと言われて、そろそろ替え時かなと思い始めたのがきっかけです。
解体する時に改めて気付きましたが、キャットタワーは想像以上にケモノ臭がしみついています。
いつも猫と一緒にいると、なかなか気付かないものですね。
柱の爪とぎがボロボロのままだと、猫の爪にも良くなさそうなイメージがあります。
これまでの経験から、キャットタワーの寿命は猫2〜3匹の家庭で2年くらいと推測しています。
パーツだけ購入して入れ替える方法もありますが、差し替えの手間を考えると、買い替えて組み立て直すのと大きく変わらないこともあります。
キャットタワーの選び方(猫の個性で決める)
キャットタワーには、ハンモックやトンネル穴、小部屋など、猫が好きそうな要素が詰まっています。
ですが、だからと言ってすべての猫がそれらを好むわけではありません。
我が家の場合、初代タワーではハンモックを使うのは冬場だけ、しかも特定の猫のみでした。
穴や綱に至っては、ほとんど使われませんでしたからね(笑)
つまり、小物が多いタワーが必ずしも喜ばれるわけではない、ということです。
猫にとって小物は、人間の「良かれと思う余計なお世話」なのかもしれません。
むしろ、上りやすく、くつろぎやすく、爪がとげれば十分という猫も多いです。
家のスペースによっても置けるタワーは変わるので、まずは欲張らずにシンプルなものから選ぶのも手です。
高さと地震対策はチェックしておきたい
猫は高いところが好きなので、ある程度の高さは欲しいところです。
最近は地震も気になるので、安定感のあるタイプを選びたくなりますよね。
天井に突っ張れるタイプなら、猫の動きによる振動や地震でも比較的安心です。
底板が厚いタイプでも、地震に備えるなら部屋の角に置き、必要に応じて壁と固定したいですね。
我が家が選んだキャットタワー(実機レビュー)
我が家が愛用しているのは、ネオリードの「キャットタワースタジアム」シリーズです。
2台目は、女性でも比較的組み立てが簡単な「キャットタワースタジアム186 ベーシックモデル(NL-CT01)」のベージュを選びました。

前のものよりも細身になりましたが、猫が安定して登れるスペースは増えました。
真ん中の小部屋にも入りますし、一番高いところから満足げに下を見下ろしたりしています。
小部屋の両サイドには窓があるので、部屋にあわせて向きを自由に変えられるのも便利でした。
その後、3台目として後継モデルの「キャットタワー Stadium(advanced)」に買い替えています。
モデル:advanced
高さ:185cm
重さ:38kg
カラー:3色(ベージュ、アイボリー、ライトグレー)
ハンモック付き
ホビーホール付き(2箇所)
2代目に満足していましたが、やはりポールの爪研ぎ部分がボロボロになってきたのでお役御免としました。
後継モデルには改善点もいくつかあったので、それならばということで買い替えに踏み切った形です。
どこで買う?楽天とAmazonの使い分け
2代目のキャットタワーは、楽天ポイントが2000ポイント近くあったので楽天のショップで購入しました。
その数日後にAmazonプライムデーの開催を知ってショックを受けましたが、安売りの対象商品ではなかったので結果的には良かったです。
楽天はショップ間の価格比較ができますし、対応の早さや配送の柔軟性もありがたいところです。
キャットタワーは大きな箱で届くので、マンションの宅配ボックスには入りません。
そのため、週末に届けてもらうよう配送日を指定しました。
最短配送も便利ですが、状況にあわせて配送日を指定できるのも助かりますよね。
キャットタワーの組み立て時の注意点
キャットタワーは部品の数も多くなく、意外にシンプルに組み立てられます。

気を付けたいのは、長いポールが微妙なサイズ違いで4種類あること(AからDの60cm前後)です。
ポールに付いている印を見ればすぐにわかるのですが、適当にピックアップすると組み直しが発生するので慎重に確認しましょう。
短いポールはすべて同じ長さなので、こちらは迷うことはありません。

女性1人でも組み立ては可能ですが、最上部はそこそこの高さになります。
小さめの脚立や踏み台があると安心ですよ。
取扱説明書で迷いやすいポイント
この手の組み立て式は、説明書が大雑把なことが多いですよね。
2代目を組み立てた時は、トリセツで2点ほど気になったので書き残しておきます。
まず、L字型の板が合計3枚ありますが、表向きだとどれもネジ穴が3箇所しかありません。
ただ、説明書の部品一覧には、ネジ穴が4箇所あるL字の板が2枚書かれています。

実際には、4つ目の穴は板の裏面にあるホビーホール用のもので、表からは見えないだけでした。
もう1点は、組み立て時のネジの数です。
説明書には「ネジを4箇所とめる」と書かれていますが、作っている過程では明らかに5箇所止める必要がありそうで混乱しました。
図を見ると片側のネジの絵が5個あるので、これは文言のミスだと思われます。

シンプルなトリセツなのに迷う箇所があるのは、似た型番の説明書を流用して部分修正しているからかもしれませんね。
ハンモックや小部屋は本当に使われる?
キャットタワーを選ぶうえで気になるのが、ハンモックや小部屋が実際に使われるのか、ということですよね。
初代のタワーにもハンモックがありましたが、使われていたのは冬場のみでした。
夏場はエアコンを入れっぱなしで部屋もそこまで暑くないのですが、それでもハンモックは全然使われませんでした。
ところが、3台目のキャットタワーに付いているハンモックは連日の大人気です。

同じ猫でも、タワーの置き場所やハンモックの形が変わると、使い方がガラッと変わるようです。
一方で、穴の開いたメインの小部屋には、今回もあまり入ってくれません。
下記のような理由が関係しているのかなと考えています。
・キャットタワーの両サイドに家具がある
・横の窓から光が差し込まない
・景観も良くない
結局のところ、ハンモックや小部屋が使われるかは猫次第です。
買う前に「使わないかもしれない」と割り切っておくと、選ぶときに気が楽になりますよ。
ポール(爪とぎ部分)の損傷とパーツ交換
使い始めて2ヶ月ほどで気になったのが、ポール部分の損傷です。
2代目はポール全体が同じ素材で爪がとげるものでした。
3台目はポールの上下に布素材が使われていて、オシャレな反面、この部分の損傷が目立ちます。

大きくめくれてしまった部分は、猫の爪が引っ掛かって危ないので切り落としました。
安全面を考えると、ポールの全面が同じ爪とぎ素材だと安心だなと感じます。
幸い、ポールは部品単位で購入できるので、損傷が激しい箇所だけ入れ替えることも可能です。
販売元のカスタマーサポートは対応が丁寧なので、損傷やパーツで困ったらまず相談してみるのがおすすめです。
古いキャットタワーの処分・廃棄方法
新しいキャットタワーが届いたら、古いキャットタワーの処分という作業が残ります。
受け入れる物も大きいですが、廃棄する物も大型なので、段取りがとても重要です。
・新しいキャットタワーの組み立てが大変
・古いキャットタワーの解体が大変
・古いキャットタワーの廃棄が大変
最初は粗大ごみで2000円くらい払う覚悟をしていました。
ですが、私の地域では指定の袋に入る大きさなら不燃ごみで出すことができました。
そのため、解体しながらパーツごとに何個かの袋に詰めていきました。
大きな土台部分など、袋に入らないものは粗大ごみとして出します。
処分の手順を整理すると、次のような流れです。
・新しいキャットタワーの組み立て
・段ボールやゴミの廃棄
・古いキャットタワーの解体
・不燃ゴミで廃棄可能なものをゴミに出す(ポール部分など)
・大きな土台部分は粗大ゴミとする
・粗大ゴミの日まではベランダなどで保管
不燃ごみで出せるかどうかは自治体によって違うので、まずはお住まいの地域のルールを確認するのが確実です。
粗大ごみの収集日まで日数が空くことも多いので、保管場所もあわせて考えておくと安心ですよ。
まとめ:選び方から処分まで押さえれば失敗しない
猫3匹の我が家が3台のキャットタワーを使ってきた経験から、選び方・組み立て・処分のポイントをお伝えしました。
ハンモックや小部屋が使われるかは猫次第なので、まずはシンプルで上りやすいタワーから始めるのがおすすめです。
組み立ては脚立があると安心ですし、古いタワーは自治体のルールを確認すれば不燃ごみで出せる場合もあります。
家のスペースや猫の個性を見ながら、ネコちゃんが楽しめるツリーを選んであげましょうね。

