【2022年版】退屈な生活にサヨナラできるモチベーションの上がる本9冊
最近やる気出ないし、自己啓発本に頼ってみようかな。
何か新しいことにチャレンジしたいから、ビジネス本で学んでみようかな。
とりあえずランキング上位の本を何冊か買ってみようかな。
書店で本をついつい購入しちゃったけど、「買って満足」したまま眠っている本ってないですか?
「帰ったらすぐに読もう!今日中に半分は読めるかな!」
なんて書店のレジ前では思っているのですが、家に着いたらすっかり忘れていることが・・・。
しかし成功体験や意識改革を中心に本を選んでみたところ、意外にスラスラと読めるではありませんか。
今回はマンネリ化した生活を打破する、モチベーションの上がる本を紹介していきます。
ジェイソン流 お金の増やし方
ビジネスでも芸能界でも成功している、厚切りジェイソンさんが書かれた本です。
決して恵まれて成功したわけじゃなくて、そこには目標や仕事に対する秘訣が。
この本を読んだからと言って投資をオススメしたいわけじゃないですが、投資に対する知識がゼロに近い人は読んでおいて損はありません。
私はどちらかというと、生活水準に対する考え方に影響を受けましたが・・・。
ITエンジニアのための偶然から始めるキャリアプラン
タイトルが気になって購入した本。
この本の中で影響を受けたのは「計画的偶発性理論」の行動特性。
(偶然を起こすための行動特性)
・好奇心
・持続性
・楽観性
・冒険心
・柔軟性
ちょっと本の内容からは外れますが、この中の「楽観性」について惹かれました。
「生きているので OK くらいの、失敗や不安ごとを重く捉えすぎない感覚」
この感覚、まさにこの記事にもピッタリな言葉ですね。
あなたの居場所がすべて開運スポットになる琉球秘術
携帯番号の下 4 桁で有名な「シウマ」さんの風水方面に特化した内容の本。
「自分に合わないと思ったものは、無理してやるとストレスになって逆効果なのでやらないくていい」
この言葉があるだけで、気楽に読める内容となってます。
自分には不向きかなっと思ったページを読み飛ばせば、30 分くらいで読み切れるくらいのボリューム感。
その中で、私が自分にとっていいなっと思ったことをメモってみました。
(メモる時間を入れて 30 分です)
・玄関はキレイに
・玄関に自分の靴は 1 足まで
・いつも同じものを飲んで体調の違いを感じる
・欠けた食器はすぐに変える
・ペットに接する時間や回数を意識する
・zoom の背景を変える
自分が意識しようと思っても、家族がいる場合はどうにもならないケースも出てきます。
極力、自分で完結できるものをメモったつもりですが、玄関の景観や食器については家族と意見が分かれそうな気も・・・。
無理に強要することでもないので、自分がいいなっと感じたものは実践して、共有部分がどうしても気になる場合は家族に相談ですかね。
zoom の背景は早速「滝」が入っているものに変えました(笑)
「風の時代」開運の上昇気流に乗る方法
以前、グレートコンジャンクションについて興味を持った時に、「「風の時代」に自分を最適化する方法」の本を読みました。
その時は、そんなにすぐに自分の行動を変えれないなっと諦めかけた矢先のコロナ。
まさに「風の時代」が到来したかのような感覚でしたが、逆に下手に動くとリスクになると思い消極的になってしまったのですよね。
そんなマンネリ化を打破したくて、島田秀平さんが書かれた風の時代の本を買ってみました。
この本の中で良かったのは、「風の時代に自分をアップデートする 10 の方法」
この中ですぐに実践できることがいくつかあったので、早速取り入れています。
・断捨離
・新しい経験をする(1日1つ)
・好きなことをアピールする
・思い込みを外す
タイムリミットは 2026 年。
少しでも早く行動して準備しておきたいですね。
お客をつかむウェブ心理学
心理学の考えは、人生の中で役に立つ場面が多いです。
若い頃は気付かなかったのですけどね・・・。
占い師という職業なんか特に、心理学あってこそだと思います。
心理学を恋愛に活用しようとすると失敗するんですけどね・・・
心理学には多くの種類の効果がありますが、その中で今すぐ自分に役立つものもいくつかあるハズ。
スリルライフ(新庄剛志)
日本ハムファイターズの監督に就任して話題となっている「新庄剛志」さん。
もちろん阪神タイガース時代も知ってるし、メジャー、日本ハム時代も知っている。
マスコミに取り上げられる情報以上に、この本には本音が詰まっていて面白かった。
緊張感のない気楽な毎日もいいですが、やはり少しの緊張感や刺激を味わう生活をしていきたいですね。
勝てる!理系なテニス
数年前に前作も購入したのですが、新装版ということで読み返してみようと購入しました。
ぶっちゃけ、前回と同じような内容で消化不良でした・・・。
言っていることはわかるのですが、実際にできるかというと週 1 テニスプレイヤーには難しいです。
最初に通ったテニスクールに工学部の大学院生のバイトコーチがいたのですが、その人とこの本の内容について語り合いたかったな。
テニスのメンタルは知識だ!
脱力テニスインストラクター「榊原太郎」さんの電子書籍。
「テニスのメンタルは知識だ!知ってると知らないでは天と地の差です」
テニスの練習では上手いって言われるけど、試合で実力が出せない人にはピッタリの本かもしれません。
Amazon で 100 円で購入できるので読んでみました。
これを読んだだけでメンタルが強くなるわけではないですが、メンタルをコントロールするヒントがいくつか書かれています。
テニスだけじゃなくて私生活や仕事にも活かせる考え方もあるので、自分で実践できそうなものから試していきたいですね。
私が意識してみようかなと思ったのは以下の 4 つ。
・心配や不安は好きなものに置き換える
・心配事の 9 割は現実化しない
・試合中はポジティブな思考で
・プレイごとのルーティンを作る
私はまだまだ下級レベルなのでプレッシャーを感じずに試合に挑めていますが(負けて当然という気持ちで開き直っている)、「勝てる」という気持ちを持ちながら試合をすることが重要なのだそう。
まとめ
ここまで、本を最後まで読み切るのが苦手な私が、スラスラとモチベーション高く読み切れた本を紹介してきました。
「他人の成功体験は単なる自慢に聞こえて嫌だという人もいるかもしれません」
「見ず知らずの人に影響なんて受けたくないよって思う人もいるかもしれません」
しかし「成功体験」や「意識改革」の本って内容が前向きなので、負の状態の時こそヒントになることがたくさんあるのです。
・この行動は自分にも取り入れてみたいな
・これを真似したら自分にもできるのでは
・こういった気持ちの切り替え方もあるのか
一昔前、「失恋をしたら中島みゆきの曲を聴いてとことん泣く」という女性の行動パターンがありました。
1 回どん底まで落ちてみるのもいいですが、できれば早めに上を向いて歩けるようにしたいですね。