【シウマ開運術】五大吉数は宝くじの当選に直結するのか2,099回分のデータで検証
シウマさんの占いに出てくる琉球風水・数意学では、「五大吉数」と呼ばれる特別な数字が登場します。
これらは数意学の中で最も強いエネルギーを持つとされる数字なので、ロトの買い目に組み込めば当選確率が上がるのでは?と考えたくなりますよね。
そこで本記事では、過去のロト6の当選番号2,099回分(2000年10月の第1回から2026年5月までのデータ)を使って、五大吉数の出現頻度を実際に集計し、確率論から導き出される理論値とも突き合わせて検証してみました。
結論を先に言うと、五大吉数だけを狙ってもロトの当選確率は上がりません。
ですが、データを丁寧に追っていくと、「縁起のいい数字をどう使うか」について見えてくるものがあります。
シウマさんの数意学そのものについては、暗証番号や開運術の側面から別記事で詳しく解説していますので、初めての方は先にこちらをどうぞ。
当選番号に吉数を含む割合
ロトくじにおける五大吉数は以下の 4 つ。
15、24、31、32
残りの数字は「吉数」と「凶数」になります。
ただ、宝くじの当選番号はランダムなので、琉球風水における吉数を優先してくれるわけではありません。
よって、吉数で固めたから当たるという考え方ではダメです。
どうせ買うなら、良い数字を取り入れてみようかなというくらいのスタンスがオススメです。
そこで、ロト購入時に選択できるクイックピック(ランダム購入)の機能に、吉数を少し考慮してみたものを作ってみました。
ロトくじの仕組み
日本の宝くじで販売されているロトやビンゴのクジは全部で 4 種類。
・ロト6(月曜、木曜)
・ロト7(金曜)
・ミニロト(火曜)
・ビンゴ5(水曜)
それぞれ、対象の数字の範囲と、数字を選ぶ個数が異なります。
| 種類 | 選択する数字 |
|---|---|
| ロト6 | 1~43 の中から 6 個 |
| ロト7 | 1~37 の中から 7 個 |
| ミニロト | 1~31 の中から 5 個 |
| ビンゴ5 | 1~40 の中から 8 個(5 刻みのマスに対して) |
1 等だけを比べると、確率的にはミニロトが一番当たりやすく、ロト 7 が一番当たりにくいです。
配当の一番安い当選はそれぞれ約 1000 円となりますが、それでも確率的には 2~3% くらいなので当たる方が稀と思っておいた方がいいでしょう。
一度だけ、ミニロトで 4 個の数字が当選したことがありますが、1 個の数字の違いで大きく当選金額は減ってしまいます。
もう少しで 1000 万円だっただけに残念ですが、この 1 個違いの人は意外に多いという現状・・・。
当選の多い数字
そもそも、ロトくじに吉数が有効なのかどうか。
シウマさんのファンの方でも、そこは気になるところですよね。
別に吉数がロトに有効かどうかなんて、私が個人的に調べているだけなので・・・。
そこで、参考までに過去の「ロト6」の当選数字上位を調べてみました。
結果は以下のとおりですが、上から眺めても、五大吉数(15、24、31、32)の姿はなかなか見えてきません。
最初に登場する五大吉数は「24」で、これでも全体9位に位置しています。
2021年8月時点(過去1,613回分)で集計したときは「15」が7位タイで顔を出していたのですが、その後の約480回でさらに平均回帰が進み、最初の五大吉数が登場する順位は7位 → 9位へと下がっています。
| 順位 | 番号 | 回数 | 出現率 | 種類 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 6 | 324 | 15.44% | 吉数 |
| 2位 | 37 | 315 | 15.01% | 吉数 |
| 3位 | 42 | 313 | 14.91% | 吉数 |
| 4位 | 2 | 310 | 14.77% | 凶数 |
| 5位 | 21 | 310 | 14.77% | 凶数 |
| 6位 | 38 | 308 | 14.67% | 吉数 |
| 7位 | 19 | 307 | 14.63% | 吉数 |
| 8位 | 26 | 307 | 14.63% | 凶数 |
| 9位 | 24 | 306 | 14.58% | 五大吉数 |
| 10位 | 10 | 305 | 14.53% | 凶数 |
残りの五大吉数も、それぞれ「15」が11位、「32」が21位、「31」が33位と、43個ある数字の中で特別に上位に偏っているわけではないことがわかります。
ロト6で1つの数字が出現する確率の理論値は 6/43 ≒ 13.95% なので、上位の数字も14〜15%前後に揃っているのは「ほぼ理論値どおりの揺らぎ」と言えます。
吉数の組み合わせ
個々の数字には意味がないことが何となくわかりましたが、五大吉数が同じ回に偏るかどうかを見てみましょう。
まず、2,099 回の中で五大吉数が 1 つ以上登場した回数を調べてみます。
約 46.6% の確率で五大吉数が 1 つ以上は出ている計算になりますね。
979回(46.64%)
では、五大吉数が 2 つ以上登場した回数を調べてみます。
確率は 約9.2% まで減りました。とはいえ、おおよそ 11 回に 1 回は五大吉数が 2 つ以上ある計算となります。
193回(9.19%)
さらに、五大吉数が 3 つ以上登場した回数を調べてみます。
確率は 約0.71% まで落ちましたね。
4 つすべてが揃った回は過去に1回もありません。さすがに 3 つまたは 4 つを期待するのは難しそうです。
15回(0.71%)
確率論で計算した「理論値」と比べてみる
ここまでは観測された「実測値」を見てきましたが、抽選が完全ランダムだとすれば理論的には何%になるのかを計算で求めることもできます。
ロト6の全組み合わせ 6,096,454 通りのうち、五大吉数(4個)を k 個含む組み合わせの数を数え上げて確率にすると、次のようになります。
| 条件 | 観測値(2,099回) | 理論値 | 差 |
|---|---|---|---|
| 五大吉数が1個以上 | 46.64% | 46.48% | +0.16pt |
| 五大吉数が2個以上 | 9.19% | 8.71% | +0.48pt |
| 五大吉数が3個以上 | 0.71% | 0.61% | +0.10pt |
| 五大吉数が4個全部 | 0.00% | 0.012% | -0.01pt |
すべての条件で、観測値と理論値の差は 0.5 ポイント以下に収まっています。
これはつまり、五大吉数が当選番号に出る頻度は「ランダムな抽選で当然そうなる確率」とほぼ一致している、ということ。
琉球風水の力で五大吉数が引き寄せられている、という主張をするには、観測値が理論値を有意に上回っている必要がありますが、実データはまったくそうなっていません。
「五大吉数を全部指定すれば OK」というわけではないことが、確率論の側からも裏付けられた形ですね。
一緒に選びたい数字
よって、五大吉数や吉数を 2 個ずつくらい含ませつつ、残りは以下のような数字を選ぶのも良さそうです。
・自分の好きな数字
・旬な数字
・自分に縁起のいい数字
好きな数字は人それぞれなので省略しますが、縁起のいい数字にはいくつか方法があります。
旬な数字
旬な数字は、例えばアメリカメジャーリーグ(MLB)のエンゼルスで大活躍している大谷翔平選手の背番号「17」とかですね。
2021 年から 2024 年にかけて、非常に強い数字のイメージがありますよね。
ちなみに、「17」は吉数となります。
他にも、そのタイミングで縁のあったエンジェルナンバーとか、何かと数字に影響される場面もあるでしょう。
以前、コンビニの買い物の合計金額がちょうど 1000 円になるなど、2, 3 回続けて 1000 という数字が気になった時がありました。
次の日から「ナンバーズ4」で 1000 のセットを買い続けてみたのですが、残念ながら当選はありませんでした(笑)
自分に縁起のいい数字
縁起のいい数字として、モダン数秘術やカバラ数秘術で算出される運命数はどうでしょうか。
1 桁の数字が選択される確率が高くなってしまいますが、縁起の良い数字としてはいいのではないでしょうか。
他にもシウマさんの「運命ナンバー」や「守護ナンバー」もいいかもしれません。
このように、自分のために算出される番号を使うとオリジナリティーが出てきますね。
五大吉数を使うデメリット(欠点)
五大吉数を使う場合のデメリットですが、仮に五大吉数を使ってロトを買う人が増えたとします。
ロト 6 は当選者数で配当金を割るので、五大吉数を多く含む当選番号となって見事に当選したとしても配当が期待値よりも減ってしまいます。
ただでさえ当選番号がランダムになるのに、似たような数字を複数の人が狙うのはどうかと思います。
確率アップするのなら別ですが、先ほど五大吉数が複数登場する確率を紹介したように優位性はありません。
まあ、誰もロトの数字に吉数を使おうとは思わないでしょうが・・・。
クイックワンには使えない
2022 年の 4 月から発売開始となった、宝くじの公式サイト上で購入できるクイックワン。
スクラッチの Web バージョンって感じでしょうが、残念ながら数字選びではないのでシウマさんの吉数の出番はありません。
完全に運というか単なるギャンブルに近いので、あまりオススメはできないです。
って、私は既に試しましたけどね(笑)
まとめ
シウマさんの吉数をロトの買い目に含めるとどうなるか、2,099回分のデータで検証してみました。
結果として、五大吉数がロトの当選番号に優位に出やすい、という傾向は確認できませんでした。
抽選はランダムなので、当然と言えば当然の結果ではあります。
ここで大事なのは、もう一歩踏み込んだ視点です。
仮に「吉数を含む組み合わせ」が当選した場合、同じく吉数を狙っていた他の購入者と賞金を山分けすることになります。
つまり、確率は変わらないのに「当たったときの取り分が減る」というデメリットだけが残るわけですね。
ロトでは「他人と被らない数字を選ぶ」ことが配当を最大化する唯一の合理的工夫なので、縁起のいい数字を意識するなら、自分だけが知っている語呂や思い出の数字を使う方が、戦略としては理にかなっています。
ロトの数字選びの基本戦略や、宝くじ全体の還元率の現実については、以下の記事も参考にしてみてください。


