ただのウォーミングアップじゃない!ショートラリーで劇的に変わる「テニスの核心」
テニスを始めると、練習の最初に必ずと言っていいほど行う「ミニテニス(ショートラリー)」。 「体が温まればいいや」と、なんとなくこなしていませんか?
実は、ミニテニスこそが技術の原点であり、ストロークを安定させるためのすべてが詰まっているのです。
今回は、トッププロが解説する「ショートラリーの極意」を、すぐに実践できるポイントに絞ってご紹介します。これを知るだけで、あなたのテニスがガラリと変わるかもしれません!
1. 「軸」がブレないことが安定への第一歩 [11:50]
動画の中で最も強調されているのが、「体の中心軸」です。
頭から串が刺さっているようなイメージで、背骨を垂直に保つことが重要。体が前や後ろに倒れてしまうと、地面からの力をボールにうまく伝えられません。
どんなにボールが散らばっても、この軸を真っ直ぐ保つことで「壁」ができ、安定した返球が可能になります。 [13:30]
2. 「早い準備」と「コンパクトなテイクバック」 [03:30]
相手が打った瞬間に「フォアかバックか」を判断し、すぐに体をひねる(ローテーションする)ことが大切です。
- ポイント: 大きく振りかぶるのではなく、体の前でコンパクトにセットしましょう。 [06:43]
- メリット: 早く準備を完了させることで、後ろに「ゆとり(余白)」が生まれ、どんなボールにも合わせやすくなります。 [10:49]
3. ボールを「運ぶ」感覚を養うグリップの強さ [15:18]
ガシャ当たりが多い人は、ラケットを強く握りすぎているかもしれません。
プロの握り方は、驚くほどソフト。
握手をする時のようなリラックスした状態で握ることで、ボールが面に乗る感覚(ホールド感)が生まれ、コントロールが格段に良くなります。 [15:51]
【実践してみた感想】
私自身、昨年からショートラリーでトップスピンを意識するようになりました。 これまでは「どうスイングするか」「どう脱力するか」ばかりに気を取られてしまい、実は足の使い方やテイクバックがおろそかになっていたんです。
そのせいで、相手からのボールが少し左右に散らばると、すぐに足が止まって「手打ち」になってしまい、返球も乱れる……という悪循環に陥っていました。
しかし、この動画を見てから「軸を意識してブレないこと」の重要性に気づきました。 さらに、テイクバックを早めのローテーションで「前目」にセットすることを意識。そうすると、後ろに良い意味での「余白」ができて、ボールをラケットに乗せて運ぶ感覚が少しずつ掴めるようになってきたんです。
まとめ:次の練習から意識したいこと
ミニテニスを「ただのアップ」から「技術を整える時間」に変えてみましょう。
- 頭の先から串が刺さっているような「軸」をキープする。
- 相手が打ったら即、体をひねって「前」に準備する。
- グリップは優しく、ボールを面に乗せて運ぶ。
この3点を意識するだけで、ショートラリーの質が上がり、その後のストローク練習も見違えるほど安定するはずです。
次回のコートでは、ぜひ「軸」と「余白」を意識して始めてみてくださいね!
参考動画: トッププロが伝えたい、技術の原点“ミニテニス”の重要性!
