【フォアハンド】威力が劇的に変わる!「あえて振り遅れる」脱力スイングの極意
テニスを始めてしばらく経つと、「もっと力強いショットを打ちたい」「スイングスピードを上げたい」と誰もが思うはずです。しかし、力任せに振ってもボールは飛びません。
今回の動画では、元プロが教える「スイングスピードを爆上げする体の使い方」を解説します。
キーワードは、一見タブーに思える「振り遅れ」と「顔を残さない」こと。
この記事を読めば、効率よくパワーを伝える「でんでん太鼓」のようなスイングのコツが掴めますよ!
動画の核心:重要なポイント
動画の中で語られている、技術的なポイントを3つに凝縮して紹介します。
ポイント1:下半身と上半身をバラバラに動かす「時間差」
[07:37] スイングスピードを上げる最大のコツは、下半身と上半身をリンクさせない(同時に動かさない)ことです。
まず下半身が始動し、ラケット(腕)はあえて「置いていかれる」ように遅らせます。この「ズレ」が、インパクトでの爆発的なヘッドスピードを生みます。
ポイント2:ラケットを置いてくる「ドアパッタン」の動き
[08:00] 具体的なイメージとして、重いドアを開ける時のような動きが挙げられます。体が前を向いても、ラケットはまだ後ろにある状態。
これが「でんでん太鼓」の原理です。腕だけで振るのではなく、体幹の捻り戻しでラケットが勝手についてくる感覚を養いましょう。
ポイント3:「早すぎる始動」でタイミングを合わせる
[11:53] この「遅らせるスイング」を今までのタイミングでやると、当然振り遅れて右に飛んでしまいます。
そこで重要なのが、「切り返しのタイミングを極端に早くする」こと。バウンドする時にはすでに下半身の蹴り(切り返し)を始めるくらいの意識で、ちょうど良いインパクトの位置を探していきます。
実践してみた感想・気づき
実際にこの「時間差スイング」を意識して、ショートラリー(ミニテニス)から試してみました。
ユーザーの方からも「下半身を捻ってから上半身が遅れてくる。でんでん太鼓の例はよく聞くけれど、クセがついていると最初は難しい」という声がありましたが、まさにその通り!どうしても手と体が一緒に動いてしまいがちです。
しかし、動画のアドバイス通りに「とにかく始動を早くして、そこからタイミングを掴んでいく」というやり方を試すと、少しずつ打点が安定してきました。
「振り遅れないように」と構えるのではなく、あえて遅らせるために「早く動く」という逆転の発想が、スムーズな脱力スイングへの近道だと実感しました。
まとめ:明日から使えるアクション
- 素振りで「下半身→上半身」の順序を確認! ラケットを後ろに残したまま、先に腰を回す練習をしましょう。
- インパクトで顔を固定しすぎない! [03:59] でも解説されている通り、顔を残しすぎると体の回転が止まってしまいます。ぼんやりと相手コートを見るくらいの余裕を持ちましょう。
- タイミングは「足」で取る! 手先で調整せず、右足の蹴り出しを早めることで、新しいスイングのタイミングを掴んでください。
これができれば、力まなくても「伸びるボール」が打てるようになりますよ!
