力みは禁物!「斧投げ」のイメージで覚える、勝手にプロネーションが起きるサーブの極意
「サーブをもっと速くしたい」「プロのようなプロネーションを手に入れたい」と練習に励む一般プレイヤーは多いはず。
しかし、腕の力で無理にラケットを回そうとすると、コントロールが乱れたり、手首を痛めたりする原因になります。
この記事では、動画で解説されている「自動的にプロネーションが起きる仕組み」と、そのための正しい体の使い方をわかりやすく解説します。
1. 「斧を上に放り投げるつもりで投げない」という魔法のイメージ
動画の冒頭から繰り返し語られるのが、「斧を真上に投げようとして、あえて手を離さない」という独特のイメージです。
これが「自動的なプロネーション」の正体です。自分で「回そう」とするのではなく、重力と遠心力に任せるのが核心です。
2. なぜ「脱力」が不可欠なのか?
「プロネーションを意識しすぎるとダメ」と動画では指摘されています。
その理由は、腕の力で回そうとすると必ず「握り込み」が発生してしまうからです。
- [01:55] 回内を意識しすぎると、腕の力が入ってしまいます。
- [02:16] 握りすぎるとラケットヘッドが下がらず、振り上げのスピードが落ちるだけでなく、タッチが乱暴になってコントロールを失います。
「当てる」ことよりも、ラケットが勝手に走る状態を作ることが優先です。
3. 「チョップ」の形で振り出す勇気
多くの人が不安に思うのが、「フレームからボールに当てに行く(チョップする形)」ことではないでしょうか。
「そのままフレームに当たってしまうのでは?」という恐怖心です。
この「勝手に面が返る感覚」を信じることが、厚い当たりのサーブへの近道です。
4. 正しい姿勢と「時間差」の意識
スムーズなスイングには、事前の構えも重要です。
- [03:46] トスを上げたら、左手とラケットの先端をしっかりボールに向け、胸を少し上に向けます。
- [07:33] 腕が振られた後に、少し遅れてラケットヘッドがついてくる「時間差」を意識すると、回転がかかりつつも威力のあるサーブになります。
【実践してみた感想】
プロネーションが大事と言う動画はよくありますが、それが「勝手に生まれるもの」であり、具体的にどのような動きになるのかの説明はあまり見たことがありませんでした。
「斧を上に放り投げるつもりで投げない」という動作が、自動的にプロネーションに繋がるという説明は非常にわかりやすいです。サーブも脱力が大切というのが、このイメージを持つと心から理解できます。
確かにチョップする形でフレームからボールに当てに行くと、最初は不安になりますが、脱力していれば手首の可動域的に勝手に回内してくれます。この感覚は、実際にコートに立って試してみることで「あ、これか!」と腑に落ちる瞬間が来るはずです。
まとめ:サーブ上達への第一歩
サーブを安定させるためには、自分から「狙いに行く」のではなく、動作そのものを安定させることが重要です。
- ゆっくり動き出し、インパクトに向けて加速する。
- 斧投げのイメージで「勝手にプロネーション」を起こす。
- とにかく脱力して、ラケットの重さを感じる。
これらを意識して、まずは気軽にサーブ練習ができる時にとことん試してみてください。無意識に鋭いサーブが打てるようになった時、あなたのテニスはもっと楽しくなるはずです!
参考動画: サーブが絶対上手くなる動画!(たぶん)【テニスのわ!】
