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ポリガットの「縦糸のズレ」は末期症状?指で直すストレスを感じたら知っておきたい張り替えのサイン

saratogax
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ナイロンガットを使っていた頃、打つたびに縦糸がズレて戻らず、指で直す作業にストレスを感じていた……という経験はありませんか?

「スナップバック(糸が動いて戻る力)」が強いポリガットに変えてからは、そのストレスから解放されて快適だったはず。

しかし、使い続けていくうちに「あれ、ポリなのに糸がズレたまま戻らなくなったぞ?」という瞬間がやってきます。

今回は、ポリガットでも糸がズレてしまう原因と、それがなぜ「張り替えのサイン」なのかを解説します。

1. ポリガットでも「ズレ」が起きる3つの理由

ポリガットは表面が滑りやすいため、本来は打った瞬間に糸が動き、瞬時に元の位置に戻ります。これがスピンを生む「スナップバック」です。

しかし、以下の理由でその機能は失われます。

  • ノッチング(溝): 縦糸と横糸が擦れ合い、交差部分に深い溝が掘れてしまいます。糸がその溝にハマり込むと、自力で戻れなくなります。
  • コーティングの摩耗: 滑りを良くしていた表面のコーティングが剥がれ、摩擦抵抗が増えてしまいます。
  • テンションロス(コシ抜け): ガットの弾力が失われると、元の位置に戻ろうとする「復元力」が弱まります。

2. 「指で直す」ようになったら、もう寿命

ガットが切れていなくても、指で位置を直さなければならない状態は、ガットの性能が「死んでいる」状態です。

そのまま使い続けると、以下のような悪影響があります。

  • スピンがかからない: 糸が動かないため、急にボールがアウトしやすくなります。
  • 面が不安定になる: 糸がズレた状態で打つと、毎回面のコンディションが変わるためコントロールが乱れます。
  • 手首・肘への負担: 弾力を失ったポリは衝撃吸収性が極端に落ち、体にダイレクトに振動が伝わります。

まとめ:2ヶ月を待たずに張り替える勇気を

「まだ切れていないし、2ヶ月経っていないから……」と我慢する必要はありません。

スナップバックが効かなくなり、プレー中にストレスを感じた瞬間こそが、そのガットの本当の寿命です。

1ヶ月ちょっとでズレ始めたのなら、それはあなたが「しっかりボールを叩けている証拠」でもあります。

常にベストな状態でテニスを楽しむために、違和感を覚えたら迷わずホームストリンガーやショップへ駆け込みましょう!

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フリーランスエンジニア
仕事にも趣味にも IT を駆使するフリーランスエンジニア。技術的な TIPS や日々の生活の中で深堀りしてみたくなったことを備忘録として残していきます。
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