テニスを損せず始める3つの方法|馬場早莉プロの完全解説ガイド
「最近、運動不足が気になるな……」と感じて、何かスポーツを始めようと思ったとき、テニスは最高の選択肢の一つです。
私も30代半ばで同じように思い立ち、ラケットを握りました。
ですが、いざ始めようとすると「どこに行けばいいのか」「何が必要なのか」と、最初の一歩で迷ってしまうものですよね。
実は、テニスの始め方には大きく分けて3つのルートがあります。
これを知らずに自分に合わない環境を選んでしまうと、上達が遅れたり、余計な費用がかかってしまったりすることもあるのです。
この記事では、プロの視点から語られた「損をしないテニスの始め方」を、一般プレイヤーの目線で分かりやすく紐解いていきます。
最後まで読んでいただければ、あなたが明日どこへ向かえばいいのかがハッキリ分かります。
初心者の方が最短距離で「テニスが楽しい!」と思えるようになるためのヒントを、私の経験を交えてお伝えしますね。
今回参考にさせていただいた動画:馬場早莉 B LYNC TENNIS
今回、バイブルとして紹介させていただくのは、馬場早莉(ばば さり)元プロのチャンネル『B LYNC TENNIS』の動画です。
馬場プロは、元選手としての高い技術はもちろんですが、何より「テニスを愛する人を増やしたい」という想いが伝わってくる解説が魅力。
専門用語を並べるのではなく、これから始める人の不安に寄り添った言葉選びは、まさにテニス界のコンシェルジュと言えます。
動画内では、テニスを始めるための主要な3ルートについて、メリットだけでなく「ここがちょっと大変かも」というデメリットまで包み隠さず解説されています。
こうした誠実な情報発信は、私たち週末プレイヤーにとって本当にありがたいものです。
※動画の詳細は、ぜひ上記のYouTube本編でチェックしてみてください。
テニスデビューを成功させる3つのSTEP
馬場プロの解説に基づき、テニスを始めるための環境選びを3つのステップで整理しました。
STEP1:安全・確実に基礎を固める「テニススクール」
まず、最も多くの方が選ぶ王道のルートが「テニススクール」です。
馬場プロが「初心者のための安全地帯」と表現されている通り、ここはテニスの学校のような場所。 最大のメリットは、何と言っても「手ぶらでOK」という点にあります。
多くのスクールではラケットやシューズのレンタルを行っているため、高価な道具を揃える前に、まずは体を動かすことから始められるのです。
仕事帰りや買い物のついでにふらっと立ち寄れる手軽さは、忙しい大人にとって大きな魅力になります。
また、料金体系が一定で、コート代やレッスン料がすべてパッケージ化されているのも安心できるポイント。
「今月はいくらかかるんだろう」といった不安を感じることなく、安定して通い続けることができます。
さらに、同じレベルの「同期」ができることで、モチベーションも維持しやすい環境と言えます。
ただし、デメリットとして「コーチを自分で選べない」という点には注意が必要です。
(通える曜日や時間帯が限定されてしまっている人は特に)
動画でも触れられていますが、担当コーチとの相性は運に左右される部分もあります。
まずはいくつかのスクールで体験レッスンを受けて、自分に合う雰囲気の場所を探すのが失敗しないコツです。
STEP2:仲間と楽しみながら実践を積む「サークル」
次に、よりカジュアルに、かつ費用を抑えて楽しみたい方向けなのが「テニスサークル」という選択肢です。
最近では「テニスベア」という便利なアプリもあり、地域やレベルに合わせて自分にぴったりのコミュニティを探しやすくなりました。
サークルの大きなメリットは、なんといっても料金の安さです。
コート代やボール代を参加人数で割る形になるため、スクールに通うよりも圧倒的にコストを抑えることができます。
また、練習の後半に試合形式を行うことが多いため、早くゲームを楽しみたいという「実践派」の方にはぴったりの環境です。
ですが、初心者の方がいきなりサークルに入る際には少しだけ注意が必要かもしれません。
サークルには「教え魔」と呼ばれる、プロではないけれど親切心でアドバイスをしてくれる先輩方がいることも多いのです。
間違ったフォームを教わってしまうと、後々修正が大変になったり、最悪の場合は怪我につながったりするリスクもあります。
ここはこうした方が良いとか、悪気はないんだけど教えたがる人いるんですよね。
まずは「初心者歓迎」を掲げている優しい雰囲気のサークルから覗いてみるのが、賢い活用法ではないでしょうか。
テニスを通じた友人作りや、アフターテニスも含めた交流を重視したい方には、これ以上ない最高の場となります。
STEP3:最速で上達を目指す「プライベートレッスン」
「とにかく早く上手くなりたい!」「正しいフォームを最初から身につけたい!」という方に最適なのが、プライベートレッスンです。
これは、コーチを独り占めしてマンツーマンで指導を受ける贅沢なスタイル。 馬場プロはこれを「テニスの家庭教師」と例えています。
プライベートレッスンの強みは、圧倒的な「上達スピード」にあります。
スクールでは1クラスに数人の生徒がいるため、自分がボールを打つ時間は限られてしまいます。
しかし、マンツーマンなら1時間のレッスンの間、ずっと自分が打ち続けることができるのです。
ミスをしても周りの目が気になりませんし、分からないことがあればその場で即座に質問して解決できます。
料金はスクールに比べて高めになりますが、その分だけ密度が濃い。
「スクールの数ヶ月分を1時間で凝縮して学ぶ」と考えれば、コストパフォーマンスは決して悪くないと言えます。
私が特におすすめしたいのは、動画でも紹介されていた「ハイブリッド」という考え方です。
最初はプライベートレッスンでしっかり基礎を固め、ある程度打てるようになってからスクールやサークルにデビューする。
この方法なら、最初から自信を持ってテニスを楽しむことができるようになります。

実際に意識して練習してみた感想
私もこの動画を見て、改めて「環境選び」の大切さを再確認しました。
私がテニスを始めたときは、何も考えずに近くのスクールに飛び込みましたが、当時は「自分に合うかどうか」という視点が抜けていたように思います。
もし当時の私にアドバイスできるなら、「最初だけはプライベートレッスンを数回受けておきなさい」と言ってあげたいですね。
基礎の「き」をしっかり教えてもらうことで、その後のスクールでの練習効率が劇的に変わるからです。
馬場プロの解説を聞いて感じたのは、テニスを始めるハードルは実はそんなに高くないということ。
自分のライフスタイルや、「どんなテニスライフを送りたいか」という目的に合わせて入り口を選べる自由さこそが、テニスの懐の深さなのだと感じました。
まとめ:明日からの練習で意識すること
テニスを損せず、楽しく続けるために、まずは以下のことから始めてみましょう。
- まずは近くのテニススクールで「体験レッスン」を予約してみよう
- 「テニスベア」などのアプリを使って、地域のテニス環境をリサーチしてみよう
- 予算と目的に合わせて「スクール」「サークル」「プライベート」のどれが合うか考えてみよう
- 「道具を買うのは後からでも大丈夫」と心に留めて、まずは手ぶらで飛び込んでみよう
- 上達を急ぐなら、最初の数回だけプライベートレッスンを検討してみよう
テニスは、一度始めれば一生楽しめるスポーツです。 まずは勇気を持って、どこか一箇所のコートに足を運んでみてください。 そこからあなたの新しいテニスライフが始まります。 皆さんもぜひ、自分にぴったりの場所を見つけて、輝くテニスライフをスタートさせてくださいね。
