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エポックミリ秒を日時に変換(逆変換)するツール

saratogax
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エポックミリ秒(UNIX エポックからの経過ミリ秒数)と「日時」の相互変換の機能を提供します。

「エポックミリ秒」または「日時」を入力して変換したい方のボタンをクリックしてください。
(「エポック秒」から変換する場合は末尾に「000」を付与)

エポックミリ秒とは

便宜上、「エポックミリ秒」という言葉を使う機会が多いですが、正式には「UNIX エポックからの経過ミリ秒数」のことです。

詳しくは Wiki ペディアを参照ください。

UNIX時間(ユニックスじかん)またはUNIX時刻(ユニックスじこく、UNIX time(ユニックスタイム)、POSIX time(ポジックスタイム))とはコンピューターシステム上での時刻表現の一種。UNIXエポック、すなわち協定世界時 (UTC) での1970年1月1日午前0時0分0秒から形式的な経過秒数(すなわち、実質的な経過秒数から、その間に挿入された閏秒を引き、削除された閏秒を加えたもの)として表される。

UNIX時間

マイクロサービス時代の日付項目

巨大な単一アプリケーション(モノリス)から、API を多用したマイクロサービスが主流になりつつあります。

API では日付の項目を「エポックミリ秒(UNIX エポックからの経過ミリ秒数)」で表すことが多く、パッと見ただけでは日時がわかりません。

例えばこんな JSON 形式のレスポンスですね。

{
    "name": "hoge",
    "createTime": 1609772400000,
    "updateTime": 1610204400000
}

手元にターミナルがあればサクっと変換もできますが、どうせなら Web 上で変換できたら楽かなと思い作ってみました。

PHPでの変換

PHP の場合は以下で変換ができます。

$ms = 1609572930000; // 2021-01-02 16:35:30.000
$seconds = $ms / 1000;
echo date('Y-m-d H:i:s', $seconds);

まとめ

この記事では手軽に JavaScript で作成してみましたが、もちろんサーバサイドで行うことも可能です。

NodeJS や Python で試す場合は、以下も参考にしてください。

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フリーランスエンジニア
仕事にも趣味にも IT を駆使するフリーランスエンジニア。技術的な TIPS や日々の生活の中で深堀りしてみたくなったことを備忘録として残していきます。
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