日常生活
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スイカ割りに適した棒の大きさ(長さ、太さ)と代用品

saratogax
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先日バーベキュー(BBQ)に誘われたのですが、家が近所だったこともありスイカ割りの棒を持っていく担当となりました。

といっても、スイカ割りの棒なんてものを保管している家庭は少ないでしょうし、まずは代用できるものを探すところから始めます。

パっと思い浮かぶ候補はこんな感じ。

金属バット
木製バット
そば打ち棒
角棒
突っ張り棒

令和が始まって数年経過しているこの時代に、泥棒撃退用のバットが自宅にあるってこともないですしねぇ・・・。

今回は購入してまで何か用意しなくてもって感じだったので、なるべく費用が掛からないものを探し、最終的にホームセンターで 250 円くらいの「杭打ち棒」に行き着きました。

結果、どうなったのか紹介したいと思います。

代用品をどこで探すか

スイカ割りに適した棒の大きさ(長さ、太さ)と代用品

まずは、杭打ち棒に行き着いた経緯を紹介したいと思います。

ネットで調べてみると、最近はスイカ割り棒を自作することが流行っているようです。

例えば、以下のような家庭にあるもので作れる簡易的なものです。

新聞紙を隙間なく丸めて堅い棒にする
ガーデニングの緑の支柱を束ねて棒にする
破棄される角材をもらってきて四角を丸くする

明日がスイカ割りのイベントなのに、今日は夜も遅くてもうお店がもうやっていない」って状態であれば自作も考えましたが、今回は時間的に猶予があったのでホームセンターに行って棒を探すことにしました。

いや、そんなギリギリのタイミングだったら自作の方が時間的にピンチなような気もするな・・・。

ホームセンターでスイカ割り用の棒を探す

ホームセンターでスイカ割り棒を探す際に、ポイントとして考えていたことは以下になります。

なるべく安価なもの
子供が扱いやすいもの
スイカ割りの後も何かに再利用できる

そこでホームセンターに着いたら、代用できそうなアイテムと値段チェックから始めます。

ザっと見た感じ、以下のアイテムが使えそうです。でも今後の使い道を考えるとちょっと予算オーバーでしょうか。

代用品候補

子供用木製バット:1,480円
金属バット:4,980円
ハンマーの柄の部分:1,280円
そば打ち棒:2,480円

購入するのは問題ないのですが、逆に気を使わせてもアレなのでもっと安価なものを探します。

店員さんに聞いたら木材コーナーを紹介されたので、そちらならスイカ割りに使えそうな棒も見つかりそうですね。

木材コーナーにはたくさんの棒がある

スイカ割りに適した棒の大きさ(長さ、太さ)と代用品

木材コーナー、確かに多くの種類の木材が並んでいます。

角材の他にも、スイカ割りに使えそうな丸棒も多く用意されていてラインナップに迷います。

今回は小学生 1 年生くらいの子供を想定しているので、なるべく軽い棒を選択候補とします。

大人が軽く感じても子供には重い可能性がありますからね。

その結果、以下の 2 つの杭打ち棒が候補となりました。

長さ100cmで直径3cm
長さ120cmで直径5cm

スイカ割りの公式ルールによると、120cm 以内とのことなので両方とも範囲内ではあります。
(今回はそんなこと関係ないですが)

上記 2 候補の棒を両手で振りかざしてみた感じ、後者は小学生だと少し重いかなっと感じ前者に決定しました。

なるべく表面がツルツルで綺麗な木材を選んだこともあって、同じサイズの木材の中でもちょっと軽いかなっと感じましたが、食べ物を扱うので少しでも綺麗な方がいいですよね。

スイカ割りに適した棒の大きさ(長さ、太さ)と代用品

冒頭で書いた通り、税込みで 250 円以内と安価で調達できました。

本当はそば打ち棒のような丸棒が理想だったのですが、185cm タイプしかなくて断念しました。しかも 800 円くらいしましたしね。

杭打ち棒だったこともあり手元が少し尖っていたので、梱包材でカバーして準備は万端です。

商品イメージとしては下記のようなものです。

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スイカ割りの時間です

いよいよスイカ割りの時間です。

最初の挑戦者は女の子。棒は折れないだろうけどスイカが割れるかな?っと心配しながら状況を見つめます。

スイカ割りの第一刀

その結果は・・・。

えっ?

えっ???

スイカ割りに適した棒の大きさ(長さ、太さ)と代用品

スイカじゃなくて地面を叩いてしまったってこともありますが、あれだけ念入りに準備した棒はアッサリ折れました(>_<)

やはりもう 1 つの候補の長さと太さがあった方が良かったようです。

幸い、バーベキュー広場の係員の人がパイプの棒を貸してくれて無事にスイカ割りは終了となりました。

スイカ割りに適した棒の大きさ(長さ、太さ)と代用品

まとめ

スイカ割りに適した棒については以下のことが判明しました。

木製の場合は直径が5cm以上の太さが必要
金属なら細身でも問題ない
バットがあれば最適

細身の金属ではスイカが割れるまでに回数が必要だったので、木材にしてもパイプにしてもある程度の太さはあった方が良さそうです。

小学生や幼稚園の年長さんくらいになると意外に力はあるので、そこまで軽いものでなくても大丈夫です。

これからスイカ割りのイベントがある人は参考にしてみてください。

夏シーズンになると「スイカ割りセット」なるものも売っているようですが、雰囲気だけ楽しみたい人はこんなものどうでしょうか。

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saratoga
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フリーランスエンジニア
仕事にも趣味にも IT を駆使するフリーランスエンジニア。技術的な TIPS や日々の生活の中で深堀りしてみたくなったことを備忘録として残していきます。
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