TVアニメ『FAIRY TAIL』の新作スマホゲーム『FAIRY TAIL 魔導士クロニクル』を実際にプレイして感じた魅力とポイント
2025年に公開された 『FAIRY TAIL 魔導士クロニクル』
TVアニメ『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』を題材にした、Goodroid(GOODROID, Inc.)が手がける新作スマホRPG です。
この記事では、攻略ではなく「最初に触ってみたプレイ感想」と作品紹介を交えたレビューをまとめています。
FAIRY TAILを知らない人でも読める内容なので、これからゲームを始めてみたい方の参考になれば嬉しいです。
『FAIRY TAIL 魔導士クロニクル』とは?
『FAIRY TAIL 魔導士クロニクル』は、TVアニメ『FAIRY TAIL』の世界観をベースにした放置系RPG。
「最近よく見る放置系RPG」の遊びやすさをしっかり押さえており、キャラ育成やコンテンツ開放のテンポが良いのが最大の特徴です。
- オートバトルでサクサク進む
- 放置で育成素材が貯まる
- ステージ進行と共に育成・コンテンツが一気に増えていく
- 育成→挑戦→また育成、の流れが気持ちいい
いわゆる“忙しい人でも続けられるタイプ”のスマホ RPGとなっています。
実際にプレイして感じたこと(初心者の率直な印象)
流行りの“放置系要素”が豊富で遊びやすい
最近のスマホゲームによくある放置RPGの設計を踏襲しているため、同ジャンルのゲームに触れたことがある人ならUI/UXになじみやすい内容。
FAIRY TAILを知らなくても楽しめる
原作を知らなくてもゲーム部分がしっかりしているので問題なし。
もちろん、アニメを知っている人は「キャラの掛け合い」や「原作再現イベント」でより楽しめるはずです。
快適に遊ぶには課金が必要
- 広告スキップ
- 初心者向けの低価格パック など、“快適さ”を求めるなら多少の課金が欲しくなる構造です。
特に「広告スキップ」は1週間〜1ヶ月ほど軽く遊ぶつもりなら買っても損はない印象。
やり込み要素が増えていくが、それが楽しさにも
進めるほど新要素が増えていき、
「また解放された…!」
「こっちも育成が必要か…!」
という具合にコンテンツがどんどん増加。
オフラインゲームで例えると“カイロソフト作品のように雪だるま式に遊びが広がる”のに近いですが、
こちらはオンラインゲームなので、今後のイベント追加にも期待が持てる点が大きな違いです。
行き詰まると飽きが来る可能性はある
放置系ゲーム全般の特徴ですが、
“ミッション詰まり → 育成 → 再挑戦”
のループなので、どこかで行き詰まると惰性になりやすい点は注意。
ただ、イベントが随時行われるタイプなら、飽きる前に別の刺激が入る設計になる可能性があり、ここは今後の運営次第で評価が変わりそうです。
原作アニメ『FAIRY TAIL』の魅力をサクっと紹介
『FAIRY TAIL』は 真島ヒロによる漫画を原作とした人気アニメシリーズ。
魔導士たちが所属する“ギルド”を舞台に、仲間との絆をテーマにした熱いバトルファンタジーです。
- 主人公:火の滅竜魔導士・ナツ
- 仲間:ルーシィ、ハッピー、エルザ、グレイ など
- 熱いバトル × コメディ × 仲間の絆 が魅力
王道少年バトルアニメの代表作と言えるほど、高揚感のある展開が多く、それがゲームでも十分再現されています。
『FAIRY TAIL 魔導士クロニクル』はこんな人におすすめ
- 放置系ゲームが好き
- 育成の数字が伸びるのを見るのが好き
- FAIRY TAILを知っている、またはこれを機に触れてみたい
- 忙しくてもサクサク楽しめるRPGを探している
- 序盤の快適化のために軽い課金ができるタイプ
FAIRY TAILファンだけでなく、放置系RPGの“気軽さ”が好きな人にも向いているタイトルです。
2025年以降のイベント追加やバージョンアップにも期待しつつ、しばらく遊んでみる価値は十分あると感じました。
