南港中央公園で行われる大阪市のテニスの試合会場
試合会場はわかったけど、試合会場までの行き方や具体的な場所が知りたいなぁ
試合当日に慌てないように、事前に試合会場を見ておきたいよね
20 年以上前にインテック大阪や ATC(アジア太平洋トレードセンター)に行ったのを最後に、南港方面に行ったことがなく別世界なイメージ。
しかし、南港中央公園のテニスコートが大阪市の試合会場ということで、「靭公園」「鶴見緑地」「長居公園」に続いて下見をしてきました。
梅田方面からだと、地下鉄の乗り換えが 2 回ほど発生しますが、テニスコートは駅から歩いてすぐということで立地は悪くありません。
南港中央公園テニスコート
南港中央公園にあるテニスコートで、大阪メトロの最寄駅(ポートタウン東)から少し東に歩くことになります。
駅周辺はコンビニらしきものが見当たらなく、駅前にちょっとした商業施設があるのみ。
飲み物は公園内でも入手しやすいですが、食べ物などは事前に仕入れておいた方が良さそうですね。
南港ポートタウン線(ポートタウン東駅)
ポートタウン東駅への経路
冒頭で、梅田方面から行く場合は乗り換えが複数回あるというお話をしました。
個人的にも 20 年以上振りということで、少し途中の経路を残しておきたいと思います。
まずは地下鉄中央線の本町駅から、終点コスモスクエア駅への乗り換え。
靭に行くときもそうでしたが、本町駅は「御堂筋線」「中央線」「四つ橋線」と、複数の路線があるので移動が大変。
今回は地下鉄中央線のホームを目指しましょう。
本町からコスモスクエアまでは 6 駅です。
コスモスクエアからは地下鉄南港ポートタウン線(ニュートラム)に乗り換えですが、ここの移動は上に上がるだけなので間違えは少ないでしょう。
目的のポートタウン東駅までは 4 駅。
「トレードセンター前」や「中ふ頭」では降りる人も多かったですが、そこからはそれほど人の乗り降りは多くなく、平日と休日で大きく違うのかもしれませんね。
南港中央公園周辺の地図
ポートタウン東駅の改札を出たら、正面下にポートタウンショッピングセンターがあります。
食料品がどの程度入手できるのかはわかりませんが、テニス前に何かを仕入れるとしたらここになるでしょうか。
駅から東方面に向かうと橋があり、
この橋からさらに東へ向かうと南港中央公園が見えてきます。
緑のネットがあるのがテニスコート、その右側のナイター照明があるのが野球場です。
公園内の案内図はシンプルですが、これで大体のイメージがつきます。
先ほどの緑のネットに囲まれていたのは、地図の真ん中にあるテニスコート(オムニコート6面)で、この日は広場でキックベース大会も行われていました。
テニスコート
この南港中央公園には 2 種類のテニスコートがあります。
・オムニコート(8面)
・ハードコート(6面)
それぞれ適したテニスシューズが異なるので、大阪市のテニス大会ではどちらかのコートを使うことになるんだと思いますが、きっとオムニコートでしょうか。
テニス用品の調達もできそうなので、何かあっても困らない安心感もあります。
ハードコート(6面)とオムニコート(2面)は、先ほどのオムニコート(6面)のエリアから野球場を超えた側(阪神高速 4 号湾岸線)にあります。
一応、自販機とクラブハウスっぽい建物もあります。
ハードコートは 2 面ずつ 3 箇所、計 6 面と充実していますね。
公園内の他の施設
公園内には立派な野球場もありますが、この野球場の中は一部施設が開放されています。
これは南港で見つかった昆虫などの展示。
施設の人も愛想が良かったですし、子供も安心して楽しめる公園です。
その横には、野球場の人工芝の見本が置いてありました。
東京ドームの芝と同じということで、なかなか触る機会がないので良い経験。
他にもバーベキュー広場や散策コースっぽい林道。
静かで良いところですね。
「南港中央公園」の公式サイトは以下をご覧ください。
住之江公園
帰りは、南港ポートタウン線で終点の住之江公園駅まで行って、地下鉄四つ橋線へ。
住之江公園までは工場地帯でしたが、住之江公園駅周辺はお店が充実していますね。
一気に街が開けた感じ。
住之江競艇場(ボートレース)も駅前ですし、商業施設もたくさん。
住之江公園の手前には立派な「大阪護国神社」があります。
住之江公園の中にもテニスコート(オムニコート)や野球場、そしてドッグランもあります。