靭公園で行われる大阪市のテニスの試合会場(ITC靱テニスセンター)
試合会場はわかったけど、試合会場までの行き方や具体的な場所が知りたいなぁ
試合当日に慌てないように、事前に試合会場を見ておきたいよね
「靭公園(うつぼ)」ってよく聞くけど、実際に公共交通機関で行こうとすると何かと大変。
人によっては電車の乗り換えが複数回発生するし、駅の出口から歩く必要があるので迷子になる人も・・・。
そんな思いに応えて、試合会場を実際に下見してきたので紹介します。
ITC靱テニスセンターの最寄り駅
靭公園にあるテニスコートですが、最寄駅(本町、阿波座、肥後橋)からは少し歩くことになります。
駐車場もありますが、車で来場される方は周辺駐車場の空き具合や、道中の混み具合も考慮しておくといいですね。
四ツ橋線(本町駅 28番出口)
御堂筋線(本町駅 28番出口)
中央線(阿波座駅 1番出口)
千日前線(阿波座駅 9番出口)
なお梅田方面から電車で行かれる方は、四ツ橋線(西梅田駅)から本町まで行くのではなく、1 つ手前の四ツ橋線(肥後橋駅 7番出口)から歩いてもいいかもしれません。
また御堂筋線の本町駅から歩くと、四ツ橋線方面の 28 番出口まで歩くことになるので、そこそこの距離を覚悟しておいた方がいいですよ。
28 番出口まで地下で行けますが、駅構内を長々と歩き続けることになります。
京阪中之島線(中之島駅)から歩けなくもないですが、自分が間違いなく辿り着けそうなルートで移動できるとベターですね。
テニスコートまでのルート
ちなみに本町駅の 28 番出口から地上に出た場合、ITC 靭テニスセンターまでは大きく 2 つの行き方があります。
・靭公園方面に歩いて公園の中を横切る
・靭公園と ITC 靭テニスセンターの間の道(なにわ筋)を南下する
この 2 つのルートが正解というわけではないですが、シンプルでわかりやすいかなと思います。
公園内を歩いた方が、イベントが開催されていたり出店があったりと楽しいですが、1 つだけ注意点があります。
それは公園の隅っこみあるアンツーカーのテニスコート。
ITC 靭テニスセンターのセンターコートがある会場とは違うので、間違えないように注意しましょう。
ラケットを持った人に安易に付いて行かないように気を付けたいですね。
ITC 靭テニスセンターの敷地内には、交番と神社があるので、これが 1 つの目印になると思います。
センターコートのある建物が見えたら一安心ですね。
ITC靭テニスセンターの施設
センターコートの建物とアウトドアのハードコートの間に事務所の建物があり、そこの地下に更衣室があります。
全部で 16 面のハードコートがあり、センターコートは一般の人でも予約可能です。
(以前、テニスベアのイベントで利用したことがあります)
センターコート(1面)
サブセンターコート(1面)
ハードコート(14面)
頻繁にオープンクラスの試合などが行われているコートですが、コートも観客席もキレイに保たれています。
競技者よりも高い位置から観戦できるので、見やすくていいなっと感じました。
センターコートは観客席がすごく多いので、大きな試合の決勝戦などで使われることが多いのでしょうか。
一般予約でも値段はそれほど高くないようでした。
ITC 靭テニスセンターの公式サイトは以下をご覧ください。