ボレーの突っ込み癖を治す!「待つ」感覚を掴む歩行練習法

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「ボレーでどうしても体が前に突っ込んでしまい、ミスをしてしまう…」と悩んだことはありませんか?

この練習法を実践すれば、ボールを自分の懐まで引きつけて、コントロールする感覚が身につきます。

力みに頼らず、相手のショットの威力を利用した安定したボレーが打てるようになりますよ。

ボレーの安定感を劇的に変える:重要ポイント

動画の中で紹介されているのは、テニスコートがあればいつでも、誰でも、すぐに実践できる非常にシンプルな練習メニューです。

しかし、そのシンプルさの中に、ボレーの本質が詰まっています。

ポイント1:歩きながら打つ「進退ボレー」

[01:08] タイムスタンプの箇所では、実際に歩きながらボレーをする様子が紹介されています。 この練習のルールは簡単で、前後に歩き続けながら相手とボレーボレー(または球出し)を行うだけです。 通常のボレーでは、スプリットステップを踏んで「止まって打つ」のが基本ですが、あえて「歩き続ける」ことで、足と手の連動性を確認します。

まずは前に進みながら打ってみて、その後に後ろへ下がりながら打ってみてください。 多くのプレイヤーは、前に進みながら打つ方が「楽だ」と感じるはずです。 しかし、この練習の本当の目的は、後ろに下がりながら打つことにあるのです。

ポイント2:後ろに下がりながら打つ難しさの正体

[02:10] タイムスタンプでは、なぜ「下がりながら打つ」のが難しいのかが解説されています。 突っ込みがちな人は、無意識にボールを迎えに行ってしまう癖があります。 ボールを迎えに行こうとすると、体は自然と前傾姿勢になります。 この前傾姿勢のまま後ろに下がろうとすると、体の重心と進む方向が逆になり、足が止まってしまうのです。

「下がりながら打とうとしても、手が前に出てしまって足が止まる」 この現象こそが、あなたが普段のプレーで突っ込みすぎている証拠でもあります。 下がりながらでもスムーズにラケットをセットし、足が止まらずに打ち続けられるかどうかが、バランスの良し悪しを測るバロメーターになります。

ポイント3:ボールは「向こうからやってくる」という意識

[04:43] タイムスタンプで語られているこの言葉は、ボレーの概念を覆す大切な考え方です。 ボレーはストロークと違い、ネットに近い分だけ相手のボールが届くまでの時間が短いです。 焦って自分から「叩きに」行かなくても、ボールは必ず自分のところに飛んでくるのです。

自分から迎えに行くのをやめて、自分の懐(ふところ)までボールが来るのをじっと待つ。 そうすることで心に余裕が生まれ、コースを打ち分けたり、スピンを微調整したりする「タメ」が作れるようになります。 相手のショットに勢いがあるときほど、この「待つ」感覚が、コントロールを安定させる最大の武器になります。

実践してみた感想・気づき

実際に私もこの「進退ボレー練習」をスクールの生徒さんと一緒に試してみました。 まず驚いたのは、後ろに下がりながら打ったときの方が、打球音が澄んでいることです。

普段、いかに自分が「手だけでボールを追いかけていたか」が痛いほど分かりました。 下がりながら打つためには、上半身を真っ直ぐに保ち、ボールが自分の適切な打点に来るまで待つしかありません。 この「待たざるを得ない状況」が、結果として理想的な引きつけを生んでくれます。

生徒さんからも「下がりながらの方が、意外と楽にボールが飛んでいく!」という声が上がりました。 前傾姿勢で突っ込んでいるときは、自分の腕の力で無理やり押し出していたのに対し、重心が安定した状態で待てると、ラケットの面がぶれず、相手のパワーを効率よく反射できるからでしょう。 この練習を5分ほど続けた後に、普通のスプリットステップを入れたボレーに戻ると、驚くほどボールがゆっくり見え、懐が広く感じられるようになりました。

まとめ:明日から使えるアクション

  • まずはボレーボレーの際、前後に3歩ずつ歩きながら打つ練習を取り入れてみよう。
  • 「下がりながら打つ」ときに足が止まらないよう、上半身をリラックスさせて直立を意識しよう。
  • ボールを迎えに行くのではなく、「自分のところまで招待する」というイメージを持とう。
  • 相手のボールが速いときほど、あえて一瞬待つことで、コントロールの精度を高めよう。
  • 練習の最後には、歩いた時の「引きつける感覚」を残したまま、通常のスプリットステップで打ってみよう。

参考動画

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フリーランスエンジニア
仕事にも趣味にも IT を駆使するフリーランスエンジニア。技術的な TIPS や日々の生活の中で深堀りしてみたくなったことを備忘録として残していきます。
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