【LCP改善】サーチコンソールの「2.5秒超」を解決!AdSense自動広告を止めてスコアが劇的に改善した話
Googleサーチコンソールから届く「LCPの問題:2.5秒超(モバイル)」という通知。
「ページの表示速度が遅いですよ」という警告ですが、SEOへの影響を考えると放っておけませんよね。
筆者のブログでもこの問題が発生しましたが、原因を調査したところ、意外な犯人が浮かび上がりました。
それは「Google AdSenseの自動広告」です。
今回は、自動広告を停止し、ディスプレイ広告(手動配置)に切り替えることで表示速度を改善したプロセスを詳しく解説します。
1. サーチコンソールからの警告と現状把握
ある日、サーチコンソールに以下の警告が表示されました。
- ステータス: 不良(または改善が必要)
- 指標: LCP(Largest Contentful Paint)が2.5秒を超過
- デバイス: モバイル
LCPとは、ページ内で最も大きなコンテンツ(メイン画像や見出しなど)が表示されるまでの時間のこと。これが遅いと、ユーザーは「読み込みが遅いサイトだな」と感じて離脱してしまいます。
2. 真犯人は「AdSenseのスクリプト」だった
PageSpeed Insightsで詳細な診断を行ったところ、原因がはっきりと判明しました。
「メインスレッドでタスクが長時間実行されないようにしてください」
この項目を確認すると、adsbygoogle.js というAdSenseのスクリプトがブラウザの処理を100ms以上も占有していました。
たとえ「下部アンカー広告」だけに絞っていても、広告を表示するためのプログラム自体がページ全体の読み込みを邪魔していたのです。
3. 解決策:自動広告を「卒業」して手動配置へ
そこで今回、以下の対策を実施しました。
対策:自動広告を完全にオフにし、ディスプレイ広告のみにする
自動広告はAIが配置を考えるため便利ですが、その分スクリプトの処理が重くなりがちです。これを思い切って停止し、自分で広告場所を指定する「手動配置」に切り替えました。
改善のポイント
- ファーストビューを空ける: モバイルで最初に表示される範囲には広告を置かない。
- 配置をコントロール: LCP要素(記事タイトルやアイキャッチ画像)の読み込みを優先させる。
- 不要なコードの削除: 自動広告用のコードが
<head>内に残っていないかチェックする。
4. 対策後の変化
自動広告を止めたことで、ブラウザが「広告をどこに出そうか?」と迷う時間がなくなり、メインコンテンツがスムーズに表示されるようになりました。
もし、あなたも「何をしてもLCPが改善しない」と悩んでいるなら、一度自動広告をオフにして測定してみてください。
それだけで合格ラインの2.5秒を切れる可能性があります。
まとめ
「収益のために自動広告は外せない」と思いがちですが、表示速度が落ちてSEO順位が下がっては元も子もありません。
- PageSpeed Insightsで原因を特定する
- 自動広告が重い場合は「手動配置」を検討する
- ユーザー体験(速度)と収益のバランスを取る
このステップで、快適なブログ運営を目指しましょう!
