【脱力の極意】楽に、速いボールを打つための「鉛筆の動き」と「握るタイミング」のコツ
「もっと力を抜いて!」とアドバイスされたことはありませんか?
でも、ただ力を抜くだけではラケットはグラグラしてしまいますよね。
今回の動画では、多くの方が勘違いしがちな「正しい脱力」と、それを利用して「ラケットヘッドを加速させる方法」を、プロの視点で分かりやすく解説しています。
この記事を読めば、ストロークもボレーもサーブも、今よりずっと楽に、威力のあるショットが打てるようになりますよ!
1. 脱力とは「位置をキープできる最低限の力」 [02:53]
脱力とは、単にふにゃふにゃにすることではありません。動画内では、脱力を「その位置をキープできる最低限の力」と定義しています。 抜きすぎるとラケットを落としてしまいますが、持ち上げるための最小限の力だけで保つのが理想の状態です。
2. 「鉛筆の動き」でラケットヘッドを走らせる [03:03]
子供の頃、鉛筆を指で揺らして「曲がっているように見せる遊び」をしたことはありませんか?実はあの動きがテニスの理想のスイングに近いのです。
この「時間差」を利用して、ラケットヘッドを後から遅れて出していくことが、ショットの加速を生むポイントになります。
3. ストローク:体の回転と「戻す」意識 [05:40]
腕でラケットを振ろうとすると、手元とヘッドが同時に動いてしまい、ボールの重さに負けてしまいます。
- 体の中心(体幹)を回すことで、ラケットヘッドを遅らせる。
- インパクトに向けて、その遅れているヘッドを「戻す」感覚で打つ [06:08]。
- 早いテイクバックを心がけることで、ゆったりとヘッドを遅らせる時間を作ることができます [07:34]。
4. ボレーとサーブへの応用 [12:39]
脱力と加速の原理は、他のショットも同じです。
- ボレー: 腕を振るのではなく、体と一緒に遅れてきたヘッドを、インパクトの瞬間に「戻す」ように握る [14:04]。
- サーブ: 腕の力ではなく、足と体の回転で腕を上に運ぶ。最低限の力で持っていれば、ヘッドが自然に下に落ち、そこから上に向かって加速します [17:42]。
5. 握るタイミングは「当たる直前」 [20:31]
ずっと脱力したままだと、面がぶれてしまいます。加速と安定を両立させるコツは、「当たる直前に握る」こと。この瞬間に握ることで、ヘッドが走り、相手のボールの威力に負けないインパクトになります。
【実践してみた感想】
動画の教えを意識して、実際に練習してみました!
他の動画でも脱力についての話題は多いですが、以下の点について特に意識してやってみました。
- ラケットが落ちない程度の力で持つ
- ボールに当たる直前で握ってラケットを戻す
- ボレーやサーブでは元々、脱力を意識できていなかったので意識するようにした
ストロークの場合、ボールに当たる直前に握っていくと、面がブレてしまってガシャります。そのガシャりが怖くて、結局、先に力を入れてしまうので振り出しに……。
テニスのレッスンやゲーム形式じゃない時など、気軽にラリーの練習できる機会に集中した方が早く慣れそうです。壁打ちコートやオートテニスで練習するのもいいかもしれませんね。
ストローク・ボレー・サーブの中では、サーブの脱力が一番試しやすいかなと思いました。
まとめ:リラックスが最大の武器になる
テニスの上達において「脱力」は避けて通れないテーマです。 まずは「鉛筆の動き」をイメージして、ラケットヘッドが後からついてくる感覚を掴んでみてください。
今回の重要ポイント:
- 最低限の力でラケットを保持する。
- 体の回転で始動し、ヘッドを遅らせる。
- 当たる直前に握って、ヘッドを「戻す」。
最初は「ガシャり」が怖いかもしれませんが、壁打ちなどでリラックスして練習を重ねることで、自分なりの「握るタイミング」が見つかるはずです。
ぜひ次の練習で試してみてくださいね!
