頭の中で流れ続けた“正体不明の曲”をChatGPTで特定できた話|Bye Bye Blue / THE GARDENS
ある日、ふとした瞬間に、昔聴いていたであろう正体不明のメロディが頭の中に流れ始めました。
しかし、なぜか――
- サビではない
- 曲名もアーティスト名も思い出せない
- でも「確実に知っている曲」だという感覚だけはある
という、いちばん厄介なパターンでした。
この記事では、
その曲をChatGPTに相談して一発で特定できた実体験と、
楽曲・アーティスト・CM・女優に関する情報の整理をまとめます。
曲にたどり着くまでのヒント|なぜサビじゃなかったのか
今回、頭の中で流れていたのはサビではありませんでした。
- 歌い出し付近
- もしくはサビ直前あたりのメロディ
- 派手さはないけど、やけに印象に残る部分
さらに、不思議なことに学生時代の記憶とセットで蘇ってきました。
教室の空気感、放課後、当時の気持ち――そういった情景と音が強く結びついていたのです。
かろうじて思い出せた歌詞の断片は、この2つだけ。
- 「生きてるって叫んでみてよ」
- 「ちょっぴりほろ苦い匂いがした」
この2フレーズだけを頼りに、ChatGPTに相談することにしました。
ChatGPTに正解を一発で導いてもらった
伝えた条件は次のとおりです。
- 2000年ごろの曲
- 日本の曲
- 女性ボーカル
- 上記の歌詞フレーズ
すると、ほぼ一発で提示されたのがこの曲でした。
✅ 特定された楽曲情報
🎵 曲名
Bye Bye Blue
🎤 アーティスト
THE GARDENS
提示された瞬間、
「あ、それだ…」と即座に腑に落ちました。
まさに、頭の中で鳴っていたメロディそのものでした。
THE GARDENS について|当時好きだったのに忘れていた存在
THE GARDENS(ザ・ガーデンズ)は、
2000年前後に活動していた日本の音楽グループです。
- 女性ボーカルを中心とした編成
- ロックというよりは
→ 叙情的・ポップ寄り・切なさ重視のサウンド
当時は普通にCDも持っていたはずなのに、
年月とともにアーティストの存在ごと、記憶から抜け落ちていました。
だからこそ、今回の再発見はかなり衝撃でした。
THE GARDENSの代表曲
代表曲として知られているのは、やはり
- Bye Bye Blue
が筆頭です。
この曲の持つ、
- ほろ苦さ
- 青春感
- 少し影のある前向きさ
は、2000年前後の空気をとてもよく表しています。
この曲はCMソングだった?|記憶ベースの話(※未確認)
私の記憶の中では、
- Bye Bye Blue はCMソングだった気がする
- 女性用ナプキンのCMだった気がする
- ロリエだったような気もする
という印象が強く残っていました。
しかし、現時点で公式に
- 「Bye Bye Blue がロリエのCMに使用された」
- 「○年○月放送」
といった明確な一次情報は確認できていません。
このため、ここは「当時そう感じていた個人的記憶」として整理しています。
そのCMに出ていた女優は純名里沙?これも未確認
さらに私の記憶では、
- そのCMに出ていたのは「純名里沙」さんだった気がする
というイメージもありました。
ただし、これについても
- Bye Bye Blue
- ロリエ
- 純名里沙
この3点が確実に結びつく公式資料は、現時点では見つかっていません。
こちらも、
「当時の記憶が、別CMや別楽曲と混ざっている可能性が高い」
という位置づけが、いちばん正確な整理になります。
それでも、曲は正しかった
CMや女優さんの記憶が曖昧でも、
曲そのものは100%間違いありませんでした。
- 歌い出しのメロディ
- サビ直前の展開
- 声の質感
すべてが一致しました。
まとめ|記憶の断片だけでも、曲にはたどり着ける
今回の体験で強く思ったのは、この3つです。
- ✅ サビを思い出せなくても、曲は特定できる
- ✅ 歌詞が2フレーズでも十分な手がかりになる
- ✅ ChatGPTは「こういう用途」にものすごく強い
そして何より、
「好きだったはずのアーティストを、20年以上越しに再発見できた」
という体験は、単なる曲探し以上の価値がありました。
