【2023年】豊中市のサイクルスタンプラリーのオススメサイクリングコース
2023 年の 10 月から 11 月にかけて開催された「とよなかサイクルスタンプラリー」
「豊中報道2」さんの記事を見て、チャレンジしてきたので紹介します。
これまでも北摂のサイクリングコースとして、いくつか自分でも開拓していました。
北摂地域に住んでいるからには、こういった体験も必要ですよね。
マチカネポイントアプリ
このスタンプラリーには「マチカネポイントアプリ」という豊中市のものが必要になります。
吹田市に住んでいても、池田市に住んでいても利用は可能です。
この中の「スタンプラリー」が今回の目的のコンテンツになります。
どうやら、スタンプラリーの条件を達成するとマチカネポイントがもらえるようですが、それよりもサイクリングコースを提供してくれているのが嬉しいですね。
第一弾は「千里側土手で飛行機を見よう」ということで、服部緑地をスタートして千里側の土手を目指すプラントなります。
ちょうど江坂駅前(吹田市)に来ているので、ここからスタートしてみましょうか。
スタンプラリーのコース紹介
今回のスタンプラリーの目的地は全部で 7 箇所。
・都市緑化植物園
・日本民家集落博物館
・住吉神社(服部南町)
・服部天神宮
・ふれあい緑地
・千里側土手
・クリーンランド
4 箇所制覇でコース達成、7 箇所制覇ですべてクリアとなります。
せっかくなので全制覇したいですよね。
都市緑化植物園
正式名称は知りませんでしたが、広大な敷地を持つ「都市緑化植物園」
過去に 1, 2 回しか行ったことがなく、ウツボカズラやハエトリグサなどの食虫植物の印象しか残っていません。
春や秋など、気候のいい時にまた行ってみたいなって思い直しました。
素盞嗚尊神社(江坂神社)の方面から行ったのですが、植物園に近づいてもなかなかアプリの拠点制覇ができなく、
東側の入り口から中に入ったところまで行って、ようやく目標達成となりました。
スタンプラリーのアプリの位置情報の範囲が狭いのかなって思ったけど、植物園は広いから設定が難しいところがありますよね。
本来だとゆっくりと目的地の中を見学するのがいいのでしょうが、こういった施設があるんだということを知ってもらうだけでも企画の効果は高そう。
さて、全制覇まであと 6 つ。
目的があるとサイクリングも楽しくなりますね。
日本民家集落博物館
服部緑地は、乗馬クラブやテニスコートでお世話になったところ。
テニスコートは今でも行く機会がありますが、たまにはポニーや馬たちにも会いたいですね。
残念ながら「日本民家集落博物館」の存在は薄っすら知っていても、中に入ったことはなく、なかなか興味がわきにくい。
乗馬クラブをさらに上って行くと下記の看板に遭遇。
そこを左に曲がって下っていくと「日本民家集落博物館」に到着です。
興味のある方は行ってみてください。
住吉神社(服部南町)
神社巡りは好きで、2024 年も早速、以下の神社をサイクリングがてら回りました。
・素盞嗚尊神社(江坂神社)
・住吉神社(若竹)
・住吉神社(服部南町)
・服部天神宮
この中でスタンプラリーの目的地になっているのが後半の 2 つ。
距離も近いのでサイクリングの安全祈願をしながら訪問しましょう。
緑地公園のテニスコート近くの出口からから出て、天竺川沿いを進み、バス通りから住吉神社の入り口に向かうのが最短でしょうか。
入り口が何か所かありますが、ここの入り口でもアプリは反応してくれました。
服部天神宮
足の神様でも有名な服部天満宮。
住吉神社から西へまっすぐ、国道 176 号線を横切ったらスグです。
すっかり大きな下駄の飾りも定番となりました。
ここでスタンプラリーの最低限の目標が完了。
コース制覇は達成しましたが、サイクリングでこの距離は物足りない。
やはり自分が知っている道や場所だとサクサク進んでしまいますからね。
まずは報酬をいただいて、残りの拠点を目指しましょう。
制覇報酬はマチカネポイントが「200ポイント」でしたが、どこで使えるのか知らない・・・。
機会があれば、どこかのお店で利用してみたいと思います。
ふれあい緑地
「ふれあい緑地」か「マリンフード」か、どちらが浸透しているのかわかりませんが、ここは大きな公園や野球場、そしてテニスコートがある広大な敷地。
上の写真では天気が良さそうに見えますが、実は少しずつ曇ってきていて、雨がポツポツと落ちてきているような・・・。
敷地の真ん中あたりに来てみたものの、アプリがなかなか反応しない。
公園が賑わっていて、いかにも目的地って感じなのですが。
ふれあい緑地の周辺案内図を見てもわからなかったのですが、
よくよくアプリを見たら、マップに合わせれば良いことが判明。
アプリ内のマップにスタンプのアイコンがあるので、そこを目指せばいいわけですね。
(半分すぎてから気付くって・・・)
ということで、ふれあい緑地のポイント地点は「豊中スイミングスタジアム」でした。
千里側土手
さあ、いよいよクライマックスが近づいてきます。
千里側の土手は冒頭でも紹介した、猪名川沿いのサイクリングコースのスタート付近。
空港線を越えて伊丹方面へ抜ける道を西へ進みます。
原田大橋(はらだおおはし)に到着すれば一安心。
空模様が怪しいので、景色もちょっと薄暗いですが、
果たして飛行機は見えるのでしょうか。
空港方面を確認しながら、土手を少し中の方へ歩いていきます。
ここ、目的のポイントまでが砂利道になっているので、自転車は押していくか、土手に止めてポイントまで歩いていくといいですね。
飛行機は無事に見れました!!
クリーンランド
残すはクリーンランド。
ここは猪名川沿いのサイクリングコースからも見えますが、園田競馬場の中からも見える大きな「ごみ処理施設」です。
伊丹市の持ち物なのかなって思っていましたが、どうやら豊中市と伊丹市が共同で運用しているみたいですね。
これでスタンプラリー完全制覇です。
今回はすべて知っている場所なので移動が楽でしたが、第二弾も楽しみに待ちたいと思います。
スタンプラリー完全制覇の報酬は「祝福の虹」でした。
まとめ
「とよなかサイクルスタンプラリー」の第一弾を紹介してきました。
以前はアプリで以下のような履歴が確認できたのですが、現在は制覇したコースが見れなくなっている・・・。
スタンプに関係なく、コースだけでも見直したりできたらいいのですけどね。
今後の企画が楽しみです。
2023 年の秋は暖かい日が多かったですが、この頃は少しずつ寒くなってきた時期。
また、虫が多くなってきたこともあり、以下のアイテムを用意してサイクリングに臨みました。
・サングラス
・ウォームアップジェル
猪名川沿いのサイクリングコースを走った時に何度か虫が直撃したこともあり、今後の地域取材のためにと導入してみました。
冒頭で紹介した「三色彩道(さんしきさいどう)」でも使ってみましたが、前方はくっきりと見えて、冷たい風や虫から目を守ってくれます。
日差しの強い夏場にも使えると思うので、スポーツもされる方には「Air Fly」のこめかみで固定するタイプのスポーツグラスがオススメです。
また、寒い季節は筋肉が堅くなり、準備運動が欠かせません。
早めに体を温めておくにはウォームアップジェルがオススメです。
腰回りや太もも、ふくらはぎに塗り込んでおくと、体がポカポカしてきて筋肉の動きも早い段階からスムーズになります。
私が試したのはデサント社のジェル。