技術系TIPS
PR

【Mac】tfenvを使ってterraformの実行バージョン管理

saratogax
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

PC を交換して新しい Mac になってから terraform の実行環境を用意してないことに気付く。

普段、terraform は github actions 環境にお任せしていることもあり、ローカルから実行する機会も少ないですからね。

今回は terraform import する機会が出てきたので、ローカルの実行環境を整えておきます。

tfenvで複数バージョンの切り替え

過去に tfenv の使い方のメモを書いた記憶があったのですが、記事を整理した際に消してしまったようなので再度メモ。

早速、tfenv をインストールしてみましょう。

$ brew install tfenv

インストール可能な terraform のバージョンは下記のリリースノートで確認すれば OK ですね。

terraformの特定バージョンのインストール

今回は 1.6 系を使いたかったので、1.6.x の最新バージョン(2024年10月現在)である 1.6.6 をインストールします。

$ tfenv install 1.6.6

1.6 以外の古いバージョンの環境も残ってそうなら、一緒に入れておくといいですね。

デフォルトで利用するバージョンに指定しておきましょう。

$ tfenv use 1.6.6

インストール済のバージョンや使用中のバージョンの一覧を確認してみます。

$ tfenv list

* 1.6.6 (set by /opt/homebrew/Cellar/tfenv/3.0.0/version)

ABOUT ME
saratoga
saratoga
フリーランスエンジニア
仕事にも趣味にも IT を駆使するフリーランスエンジニア。技術的な TIPS や日々の生活の中で深堀りしてみたくなったことを備忘録として残していきます。
記事URLをコピーしました