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EKS(Kubernetes)でマネージド型ノードグループに複数のEC2インスタンスタイプを指定する

saratogax
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EKS でノードグループを構成する際、EC2 のインスタンスタイプを指定する必要があります。

managedNodeGroups:
  - name: nodes-1
    instanceType: r5.xlarge

しかし今回、特定のアベイラビリティゾーンでのみ、該当のインスタンスが起動できない事象が発生しました。

何百台もインスタンスを起動するならともかく、数台の起動で枯渇するとは・・・。

今回はマネージド型ノードグループに複数の EC2 インスタンスを指定する方法を紹介します。

クラスター構成ファイル

クラスター構成ファイルから、それらしい項目がないか探してみます。

設定項目が多くて探すのがなかなか大変ですが、以下の「instanceTypes」が該当しそうです。

managedNodeGroups

instanceTypes: specifies a list of instance types

https://eksctl.io/usage/schema/

リスト型なので、以下のように指定すれば良さそうですね。

CPU やメモリの容量は同じで揃えておくといいでしょう。

managedNodeGroups:
  - name: nodes-1
    instanceTypes: ["r5.xlarge", "r6i.xlarge", "r7i.xlarge"]
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フリーランスエンジニア
仕事にも趣味にも IT を駆使するフリーランスエンジニア。技術的な TIPS や日々の生活の中で深堀りしてみたくなったことを備忘録として残していきます。
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